1/15ドタバタ試写2(系外星雲)
1/15深夜。黒部から帰宅したら、何とほぼ快晴。上弦を過ぎ3日後に満月を控えた月が空を明るくしていたが、そのまま星見台へ上がり試写の続き。↓
↓しし座の系外星雲NGC2903↓
↓同、中央付近トリミング↓
NGC2903は意外と大きく目立つ系外星雲(某渦巻き型)。数分程度の横着撮影でもそこそこ写る。ただ、Web検索をかけてNGC2903画像を閲覧すると、全くもって見劣りしてしまう。ささっと横着に済ませてもそこそこ写るのは有難い。
【データ】2022年1月16日1時42分〜(30秒13枚)/ASI533MCC(-8℃,Gain510,Gamma50,FIT-TIF)/C11+0.75RC(fl2100mm)/NJP赤道儀@自宅星見台HANA
↓ろくぶんぎ座の系外星雲NGC3115スピンドル(紡錘)銀河↓
↓同、中央付近トリミング↓
渦巻き星雲(両凸レンズ)を真横から見た感じだが、多くは横に暗黒帯の影があるのに、この星雲には暗黒帯が見られない。輝度が高いようで写りは良いが潰れてしまって構造が判然としない。
【データ】NGC3115スピンドル(紡錘)銀河/同日2時7分〜(30秒15枚)/他は上と同じ↓こんな状態で観察しています↓
↓同2↓
↓しし座の系外星雲NGC2903↓
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<龍吉>!(^^)!=帰宅して晴れていたら少しは、、と思ってはいたが、結局3時過ぎまで星見台に留まってしまった。(^_-)-☆
<はな>=^_^=メチャクチャ冷えたが完全な野外では無いので多少は凌げた。ルーフ開けたら即観察できるのは有難いニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uただ、雪が深いと屋上の星見台ルーフへ至るまでが大変になるワン▽・。・▽





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