2/2南中時の太陽Hα&可視光像
2/2南中時の太陽Hα&可視光像※2/1は晴れ間とタイミング合わず欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※朝は雪雲だったが昼近くなって晴れ間が生じた。/可視黒点は2934,2936,2938,2939,2940の5群。西に回り始めた2936群が一番大きく見え、次いで東の2939群、北東2940群。前回確認し辛かった2938群もあっさり確認。2934群は南西縁で直に裏へ回りそう。フレア頻発の2940群や2939,2936群は周囲が白く明るくなっており、はっきりしたダークフィラメント影も伴っていた。周縁の紅炎では南西縁の背の高い山脈状紅炎と、その西側、高さは無いが横に広がる形状のものが目につき、南東縁、北西縁の噴出も目についた。
↓Hα全体像(カラー1)11h40m↓
↓可視光全体像(白黒)11h47m↓
↓Hα全体像(白黒)↓
↓Hα全体像(カラー2)↓
↓東側等倍(可視光、白黒)↓![]() | ↓西側等倍(可視光、白黒)↓![]() | ↓北東側等倍(Hα、白黒)↓第2象限↓![]() | ↓北西側等倍(Hα、白黒)↓第1象限↓![]() | ↓南東側等倍(Hα白黒)↓第3象限↓![]() | ↓南西側等倍(Hα白黒)↓第4象限↓![]() | ↓Registax画面(北東側)↓![]() | ↓同、北西側↓![]() | ↓同、南東側↓![]() | ↓同、南西側↓![]() |
【データ】可視光像/同日11時47分(30fps×20秒68%)/LumixG7(ISO200,Shutter1/320sec.白黒ダイナミックモード4K,MP4→SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折+1.4テレコン(fl=700mm)/他は上と同じ
-------------------------------------------------------------



☆彡お知らせ☆彡太陽Hα&可視光像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
■■今ご覧の)このページは従来通り(太陽も含めた)天文全般で継続します■■





「天文・星空」カテゴリの記事
- 系外星雲M106(2025.03.17)
- しし座トリオ by Seestar(2025.03.15)
- 3/14,10時過ぎの太陽像(2025.03.14)
- 3/13南中前の太陽像(2025.03.13)
- 月齢9.4の月(2025.03.12)
Comments