3/16地震発生40分前の月齢13.8
↓月面中央東側↓
↓月面北側↓
上空大気状態不良(撮影時、メラメラと月が細かく揺らいでいた)で、ピントが甘くなり=解像度低下を招いた。=小口径望遠鏡&デジカメor超高倍率ズームデジカメでちゃちゃッと撮った月面と大差ない。>大口径になるほどその解像性能を発揮できる良好な上空大気状態(シーイング)が必要になる。
↓月齢13.8東側半分↓C11+ASI533MCp
↓月齢13.8の月全体像↓
※実は合成に使用した右上画像1枚がほかの画像5枚と諧調&解像度が異なり、繋ぎ目が現れている。orz>なので、東側(右)半分の画像を冒頭に持ってきたが、この画像もよく見ると上半分と下半分で繋ぎ目が生じている。>見苦しくない程度に誤魔化したが、拡大するとボロが出る。
【データ】月齢13.8月面東側/2022年3月16日22時49分〜(18fps×30秒×3shot合成)/ASI533MCp(Gain200,Gamma70,Shutter1.5ms.ROI3000x3000,SER)/C11+0.75RC(fl=2100mm)/NJP赤道儀@自宅星見台HANA
-------------------------------------------------------------<龍吉>!(^^)!レンズ口径が生かせない=解像度不足の写真は機械の持ち腐れ。上空大気状態が大きく左右する(^_-)-☆
<はな>=^_^=ある程度長焦点であれば解像度は上がる。超高倍率ズームコンデジや長光60屈折鏡はそういう意味で利用価値高いニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U何よりも上空大気状態(シーイング)が大切。アマチュア無線で言う1にロケ、2にロケ、3,4が無くて、、と一緒だワン▽・。・▽
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