白黒L+RGB三色合成(M8)
今日3/31は朝から曇天で太陽観察不能。=結局、3月の太陽観察日数は18日止まり=四捨五入で6割となった。伸びなかったのは中旬になっても晴れの日が続かず曇雨天の日があったため。>と、いうことで3/30未明に撮影したM8干潟星雲↓久しぶりに白黒冷却CCDカメラを持ち出して撮影したもの↓
↓M8干潟星雲(白黒L+RGBカラー合成)↓
【データ】(白黒L+カラーRGB)/2022年3月30日3時24分〜(45秒×L24枚R4枚G4枚B3枚)/QHY9sM(Gain45,Gamma75,Shutter45sec.FIT)/Woーstar71(fl=350mm)/ADVX赤道儀自動ガイド@自宅星見台HANA↓同(RGB三色合成)↓
【データ】(カラーRGB)/同日3時28分〜(45秒×R4枚G4枚B3枚)/他は上と同じ
↓同(白黒L)↓
【データ】(白黒L)/同日3時24分〜(45秒×L24枚)/他は上と同じ
上3枚はいずれもWeb掲載に合わせて見栄え良くするため画像処理調整した。(L+RGB合成に使用した)白黒L,RGBの元画像は粗処理状態で合成した。RGB三色合成及びL+RGB合成まではSI9(ステライメージ9)を使用し、仕上げまではAdobePhotoshop2022を使用した。
ぱっと見、L+RGB画とRGB三色合成画に大差は無いように思える。若干L+RGB画の方が「深み」があるように思える。モノクロがからRGB三色合成、さらにL+RGB合成してカラー画像とするのは結構面倒臭く感じた。
↓2015年5月にミラーレス機で撮影したM8干潟星雲↓
【データ】2015年5月20日0時02分〜(1分露光×24枚DSSスタック)/富士X-E1(ISO1600,RAW→TIF)/ボーグ100ED,F4屈折(fl=400mm)直焦点/ビクセンGPD(SynScan改)赤道儀、M-GEN@自宅前
↓M8干潟星雲(白黒L+RGBカラー合成)↓
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<龍吉>!(^^)!3月の太陽観察日数が6割超を達成できなかったのは残念。>4月に期待したい。(^_-)-☆
<はな>=^_^=ただ、太陽観察が少し減った分、夜間のDeepSkyObjectが若干盛り返したのは良かったニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U季節にもよるが、昼(太陽)と夜(DeepSkyObject)の割合が半々位になるのが理想的?だワン▽・。・▽
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