3/30太陽Hα&可視光像
3/30,10時過ぎの太陽Hα&可視光像※3/29は雲に阻まれ欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視黒点は、2974,2975,2976,2978,2979,2980群と、無番号新黒点3群で計9群。このうち目立つのは2975,2976,2978群。2975群及び2978群でM級を含むフレア頻発しており、昨日は日本からも観察チャンスあったが、生憎花曇りで太陽輪郭はっきりせず観察不能だったのが残念。2979黒点は可視光では確認不能。南東縁のダークフィラメント影はまだ残っていた。/周縁の紅炎は、南東側に何本も横へ連なる噴出、北西側に燃え上がる炎のような噴出、南西側にも特徴的な噴出があり賑やかに感じた。
↓Hα全体像(カラー1)10h9m↓
↓可視光全体像(白黒)10h12m↓
↓Hα全体像(白黒)↓
↓Hα全体像(カラー2)↓
↓東側等倍(可視光、白黒)↓ | ↓西側等倍(可視光、白黒)↓ | ↓北東側等倍(Hα、白黒)↓第2象限↓ | ↓北西側等倍(Hα、白黒)↓第1象限↓ | ↓南東側等倍(Hα白黒)↓第3象限↓ | ↓南西側等倍(Hα白黒)↓第4象限↓ | ↓Registax画面(北東側)↓ | ↓同、北西側↓ | ↓同、南東側↓ | ↓同、南西側↓ |
【データ】可視光像/同日10時12分(30fps×20秒77%)/LumixG7(ISO200,Shutter1/320sec.白黒ダイナミックモード4K,MP4→SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折+1.4テレコン(fl=700mm)/他は上と同じ
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<龍吉>!(^^)!昨日、晴れればフレア頻発が観察できたのに終始雲で太陽がおぼろ状態=観察不能だったのが惜しまれる。(^_-)-☆
<はな>=^_^=太陽の位置は分かるが輪郭はっきりせず、日没近くになってはっきり見えたが既に手遅れだったニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uようやく今月18回めの観察=四捨五入で6割=明日観察して6割超確定だが、天気予報は雨曇だワン▽・。・▽
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Comments
大きさ?の件で補足です。処理段階で原板を基本2048ドット平方にトリミングしています。原画は4K画像なので長辺方向がかなり無駄になりますが、太陽全体が1枚に程よく収めると短辺方向は丁度良いですが左右は無駄になります。fl=500mmですと、月や太陽全体にはASI178カメラ写野が丁度良いのですが、野外でPC使いたくないというか手間かかるので普段は封印しています。
Posted by: 南砺龍吉 | 04/24/2022 12:17
訂正>TE,TWです。
像の大きさについては太陽Hα用LUNT鏡、可視光用TS65屈折ともにfl=500mm直焦点なので焦点像の大きさは同じです。
ということで、角度についてはキッチリ合わせておらず毎回バラツキありますがある程度は目をつぶっています。気になる場合は画像処理段階で像を回転させることもあります。
以上、大変拙い例で、正確に合わせる方法とは言えません。間違い等についてはご容赦願います。
Posted by: 南砺龍吉 | 04/24/2022 12:07
続きです。きちんと23.5度を測っていません。目分量です。一度接眼部で角度をきちんと測って目盛を付け、目安にすれば良いのでしょうけど。
天頂プリズム使用してますし、ドイツ式だとTE,TRも関わってきますので、回転方向については試写してみてください。
Posted by: 南砺龍吉 | 04/24/2022 11:59
スパム対策?とかでコメント不能です。申し訳ない。1行しか送れないのか?
Posted by: 南砺龍吉 | 04/24/2022 09:58
有難うございます。気付くのに遅れ、失礼しました。
ご存知の通り、太陽の自転軸とほぼ同じ面を地球や他の惑星も公転しているわけですが、地球はその公転軸に対して自転軸が約23.5度傾斜していますよね。
赤道儀を使う場合は、カメラの傾き(構図)をRA,DEC軸の方向と同じ向きに揃えることで、自転軸とカメラ構図の向きを合わせられます。
ただ、公転軸(≒太陽の自転軸)とは約23.5度回転していることになります。なので、カメラをRA,DEC軸の向きに合わせた後、約23.5度回します。
Posted by: 南砺龍吉 | 04/24/2022 09:35
ほぼ毎日の素晴らしい太陽画像を拝見しております。
刺激を受けて私も太陽の撮影に挑戦しています。
しかし、太陽自転軸を縦にして整理したいのですがその方法がわかりません。
できれば撮影時に調整できれば良いと考えています。
また、太陽を中心にして、大きさをそろえる方法もわかりません。
ご教示いただきたくお願いいたします。
Posted by: かぐや姫 | 04/01/2022 23:01