6/12,球状星団M13
6/18,朝は薄雲越しで日差しあったものの別用で太陽撮影できず。その後、雲が厚くなり朧(おぼろ)太陽状態orz>ということで、6/12晩、月明かりの撮影強行シリーズその2:ヘラクレス座の定番球状星団M13↓
中心部まで解像し始めてる感じだが、、、星々にキラキラ感が無い。orz
【データ】2022年6月12日23時25分〜(15秒46枚)/ASI533MCp(-15℃,Gain450-480,Shutter15sec.FITS)/C11+0.75RC(fl=2100mm)/NJP赤道儀ステラショット制御&自動ガイド@自宅星見台HANA
----------【再掲】2年前3/19に撮影したM13↓(全体像)----------
↓同、M13付近トリミング↓
M13はヘルクレス座にあり、数十万個の恒星が集まっているという。視等級は5.8等と明るく北天では一番大きな球状星団。日本では初夏にかけて天頂付近まで高く上り観察しやすい。
何度も書いているが、球状星団はできるだけ大口径の望遠鏡で見るのが一番のお薦め。月明かりや都会地などで空が明るくても、球状星団は中倍率(大口径になると100倍以上)で観察可能。公共天文台は是非観察会の対象天体に球状星団を入れて欲しい。半面、小口径望遠鏡では存在は分かるものの(中の星が分離しないので)さほど感動的とは言い難いのでお勧めしない。
【データ】M13/2020年3月21日1時48分〜(30秒19枚)/EOSkissM(HKIR,ISO1600,RAW-TIF)/BKP200反射+コマコレ(fl=800mm)/NJP赤道儀ステラショット制御SS-oneガイド@自宅星見台HANA
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球状星団M13↓
<龍吉>!(^^)!此のカメラにはM13があちょうど良く収まる。ただ、星たちにキラキラ感ないのが最大の課題。(^_-)-☆
<はな>=^_^=本文にも書いているが、球状星団は口径40cm〜1m級の大口径で観るのがお勧め。宇宙の巨大ミラーボールだニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U中でもM13はトップクラスの明るさと大きさがある。この時期頭上近くまで上るのもGoodだワン▽・。・▽
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