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October 2022の記事

10/31/2022

8割超達成!10/31太陽

10/31,9時過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※今日まで9日連続観察できたおかげで夢の月間8割超を達成!\(^_^)/可視光黒点は3130,3131,3132,3133,3134,3135群と変わらないが、北西側に小群あり?=既知の群の復活か?不明で画像では「???」とした。3130,3132群は殆ど西縁裏へ回り、3134群は極めて小さく(Hαで活動域は確認できるも)確認不詳。ダークフィラメントは本体彼方此方に影を確認できるが、目立つものは見当たらない。周縁の紅炎は、引き続き東側が賑やかで、南東側の尖山状の噴出など明るく目につく。対して西側は低調だが、淡い噴出が連なって噴いていた。
↓全体像(カラー1)9h7m↓

↓可視光全体像(白黒)9h4m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

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10/30/2022

10/30太陽Hα&可視光像

10/30,9時過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光黒点は3130,3131,3132,3133,3134,3135群で昨日と変わらないが、3132,3134群は極めて小さく確認し辛いレベル。ダークフィラメントは並みの大きさなれど、北西側眉毛のような影や、他にもいくつか影を確認できた。周縁の紅炎は、前回同様、西側は目につく噴出見当たらず。東側は賑やかで、中でも南東側の噴水状の噴出など2本が明るく目についた。
↓全体像(カラー1)9h12m↓

↓可視光全体像(白黒)9h8m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

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10/29/2022

10/29太陽Hα&可視光像

10/29,10時前の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光黒点は3130,3131,3132,3133,3134,3135群。北西側に眉毛のようなダークフィラメント影が、南側にもいくつか影が目につくが、いずれも然程大きくはない。周縁の紅炎は、西側に噴出見当たらず東側に集中し、そこそこの紅炎噴出が複数見られ、中でも南東側の噴水状の噴出は明るく目についた。
↓全体像(カラー1)9h50m↓

↓可視光全体像(白黒)9h53m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

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10/28/2022

10/28太陽Hα&可視光像

10/28,9時過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光黒点は3130,3131,3132,3133群と3131群近くの無番号小黒点の5群。ダークフィラメント影が大小彼方此方あるものの目立つのは見当たらず。周縁の紅炎は、北東縁と南西縁にあった大プロミネンスが前日10/27朝に噴き飛んでしまい、西側は一気に寂しくなったものの、東側にはそこそこの規模の紅炎が複数噴いており少し安堵した。
↓全体像(カラー1)9h9m↓

↓可視光全体像(白黒)9h5m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

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10/27/2022

10/27太陽Hα&可視光像

10/27,8時半の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光黒点は3126,3130、3131,3132,3133群。ダークフィラメントは彼方此方に大小数本の影が散見できるも目立つものは見当たらない。周縁の紅炎では、ちょうど北東縁のプロミネンスが大きく噴き飛んだ直後だったらしく吹き出た塊?が浮かんで見えるのを目視確認。>慌てて撮った1ショットめを載せた。南西縁の方も噴き飛んで淡く長く伸びたのが2本写っている。残念なことに薄雲越しのため繊細な濃淡は不詳。>これに時間をとられてしまった。(-_-;)/※北東側と南西側に着目※
↓全体像(カラー1)8h32m↓

↓可視光全体像(白黒)8h33m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

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10/26/2022

10/26太陽Hα&可視光像

10/26,9時半前の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光黒点は3126,3130、3131,3132,3133群に無番号小黒点1つで計6群。無番号小黒点は正面付近だがとても小さく辛うじて確認できるレベルで、このまま消滅するやも知れない。Hα光では小さな活動域がある。ダークフィラメントは彼方此方に数本の影が散見できる。周縁の紅炎は、北東縁の噴出が多少淡いものの大きく高さもあり見事な姿だった。南西側の噴出はこの半分程度の高さに戻っていた。総じて西側は大人しくなり、代わって東側が優勢になり、そこそこ大きな紅炎が数本上がっていた。
↓全体像(カラー1)9h20m↓

↓可視光全体像(白黒)9h22m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

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10/25/2022

10/25太陽Hα&可視光像

10/25,15時の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※午前中から晴れ間もあったのに業務とタイミング合わず、午後遅くなってしまった。/可視光黒点は3126,3130、3131群に無番号新黒点3群で計6群。北東側3131群は縁近くにも関わらずそこそこ存在感あり今後に期待。ダークフィラメントは南半球中緯度付近に長短3本の影が目に止まった。周縁の紅炎は、南西縁の△山状紅炎は健在だが、淡いけれど大きさだけで言えば北東縁の噴出が見事な姿を見せている。南東縁にも明るさも大きさもそこそこの紅炎が2本上がっていた。
↓全体像(カラー1)15h3m↓

↓可視光全体像(白黒)15h1m↓

↓全体像(白黒)↓
L63588c1348f85
↓全体像(カラー2)↓

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10/24/2022

10/24太陽Hα&可視光像

10/24,10時過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光黒点は3126,3130群と北東縁に現れた無番号新黒点の3群だけで、とても寂しい状況。>北東縁新黒点に期待したいところ。/ダークフィラメント影は3130群周囲の2本を確認。/周縁の紅炎は、少し大人しくなった気はするものの、南西縁の△山状紅炎と北西縁の台地?丘陵状?噴出が健在で、東側もそこそこの噴出が彼方此方に上がっていて賑やかさを取り戻しつつある印象。
↓全体像(カラー1)10h5m↓

↓可視光全体像(白黒)10h10m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

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10/23/2022

10/23太陽Hα&可視光像

10/23,9時半前の太陽Hα&可視光像※10/22は曇天のため欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光黒点は3126,3127,3128,3129群の4群でいずれも小さく西半分に偏っていた。南東縁に新黒点?らしき小さな黒点写っていた。消滅かも知れないが東側の奮起に期待したい。ダークフィラメント影は短く小さいものが比較的南側に点在。南西縁の大きな△山状紅炎は健在。その西側(右上)に噴水状?紅炎。北西縁には高さよりも横に台地?丘陵?状に広がる噴出が上がっているのに対し、東側は小さなトゲ状のものが目につく程度でちょっと寂しい状態。
↓全体像(カラー1)9h25m↓

↓可視光全体像(白黒)9h21m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

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10/22/2022

2年前同期の火星像

10/22は天候不良で太陽観察は欠測。で、別の投稿を準備しようとしたが、折しも画像SNS「フォト蔵」がトラブルでログインできず、止む無く空白となっていた。>10月も終わる頃になってようやく登録画像そのものは(一部を除き)閲覧=Web表示可能になったので、2年前同期、中接近中の火星画像の投稿を再掲↓※今季火星画像ではない※↓
---------- 以下、2年前「10/19,20の火星」 ----------
10/19,10/20は連続して火星観察できた。秋本番の日本列島上空はジェット気流が本格化し始め、夏時期の太平洋高気圧下での良好シーイングは到底望めないにせよ、最接近から2週間後の時期に2日連続観察できたのは貴重だ。
-------------------- 10/19 --------------------
【10/19】当初雲が多く、雲間からの観察となった。

↓【1】UT1241−1244,×2Derotation↓

↓【2】UT1241↓

↓【3】UT1244↓

↓【データ】FireCapture v2.7 01 BETA Settings
------------------------------------
Scope=C11,BORGx3Barlow,ADC,Camera=ZWO_ASI224MC,Filter=RGB
Profile=Mars,Diameter=21.85",Magnitude=-2.51,CM=313.8"
FocalLength=11300mm(F/40),Resolution=0.07",Date=191020
Start(UT)=124044.393,Mid(UT)=124159.396,End(UT)=124314.399
Duration=150.006s,FramesCaptured=21430,File type=SER
Binning=1x1,Bitdepth=12bit,Debayer=no,ROI=400x400
OI(Offset)=560x376,FPS(avg.)=142,Shutter=7.000ms
Gain=300(50%),Brightness=1,Gamma=50,WBlue=95
WGreenOffset=0(off),WRed=52,Histogramm(min)=1
Histogramm(max)=3216,Histogramm=78%,eADU=0.148
Sensor temperature=23.0°C
↓【4】UT1233-1238,×3Derotation↓

↓【5】UT1338↓

雲通過に阻まれ、断続的な休止状態だったためショット数を稼げず。比較的画になったのは2ショットに留まった。火星の輪郭が歪むような酷い揺れは無かっただけに勿体なかった。
-------------------- 10/20 --------------------
【10/20】秋晴れに恵まれたが、季節風(ジェット気流)の流れが気になった。

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10/21/2022

10/21太陽Hα&可視光像

10/21,9時前の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光黒点で一番目につくのは中央付近3126群で、右(西)やや下(南)少し離れた辺りに復活した3215群、左下(南東)側に3127群の3群のみ。いずれも小さく然程目立たない。南半球で目立っていたダークフィラメント影が南西側に姿を残していた。南西縁の高く大きな紅炎は少し衰えた感はするものの、しっかり確認でき、次いで北西縁に高さのあるピラミッド状と明るく盛り上がって見える丘陵状の噴出、南東縁にはドーナツ状の丸い噴出を確認できた。
↓全体像(カラー1)8h54m↓

↓可視光全体像(白黒)8h50m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

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10/20/2022

10/20太陽Hα&可視光像

10/20,8時半過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※西縁3122群と南西縁3124群は辛うじて残っていたが見逃す程小さく、現在一番目につくのは中央やや東に新登場した3126群。ただ、正面近いのにそれほどの大きさが無い。此処でC級フレアが発生しているので注意は必要かも。他には南東側に無番号黒点が1群で計4群。ダークフィラメントは南西側のくねくね長く伸びた影が残っていた。南南西縁の高く大きく見事な紅炎はこの時点では未だ健在。その他、南東縁や北西縁にもそこそこの紅炎噴出。
↓全体像(カラー1)8h40m↓

↓可視光全体像(白黒)8h43m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

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10/19/2022

10/19太陽Hα&可視光像

10/19,9時半過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※西縁の3122,3123群は裏へ隠れ、現在一番目につくのは3124群だが、直に南西裏へ隠れそう。その東側中央付近の3125群と南東側の無番号小黒点群で計3群だけ=とても寂しい状況。ただ、ダークフィラメントは南半球西側付近に途切れながらもくねくねと長く伸びた影が目立っていた。その真下=南南西縁に高く大きく見事な紅炎が噴いていた。北西縁にもそこそこ大きな噴出あり、このほか南東縁や北東縁に明るいトゲ状の噴出上がっていた。
↓全体像(カラー1)9h33m↓

↓可視光全体像(白黒)9h039m↓
↓可視光全体像(白黒)9h039m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

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10/18/2022

10/18日没直前太陽Hα可視光像

10/18日没直前の太陽Hα&可視光像※10/17は曇雨天のため欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※日没12〜16分前のため、可視光像、Hα像いずれも卵型に歪んでいる。かつ、画が不鮮明で精細を欠き、処理に時間かかった。/可視光黒点は、西縁3122,3123群と南西縁近くの3124群、南半球中央付近の3125群と北東側の無番号小黒点群で計5群だが、撮影画からは3124以外は判然としない。ダークフィラメントも何か該当しそうな箇所がある?程度で判然とせず。(「撮れただけ」と揶揄されても仕方ないのだが)南南西に不鮮明ながら高く大きな紅炎の噴出写っている。
↓全体像(カラー1)14h56m日没16分前↓

↓可視光全体像(白黒)17h0m日没12分前↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

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10/17/2022

樅ノ木馬頭界隈

10/17朝はちょっぴり青空の隙間あれど直ぐに曇天と化し、午後からは時折小雨混じりの天候となり太陽観察不能。>ということで、今月9日未明、月明かり無視のDeepSkyObject撮影から、馬頭星雲、樅ノ木星雲界隈の画像など↓
↓↓樅ノ木星雲〜馬頭星雲↓

【データ】2022年10月9日1時46分〜(20秒11枚)/ASI533MCp(-20℃,Gain462,Shutter20sec.FTS)/BKP200改+コマコレ(fl=800mm)/EM200赤道儀改SS-oneガイド@自宅星見台HANA
↓同、EOSkissM(APS-C)によるもの↓アポタイザー無し
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【データ】2019年12月28日1時32分〜(60秒22枚)/EOSkissX7(IR改、ISO3200,RAW)/BKP200+コマコレ(fl=800mm)/EM200赤道儀改MGENガイド@自宅前
「画」としては月も無く透明度も良好なこの画像が上だろうが、スパイダーによる十字回折像が気になる。
↓写野中央に馬頭星雲をもってきたもの↓

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10/16/2022

10/16太陽Hα&可視光像

10/16,10時過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光黒点は3119,3123,3122群と南西側の無番号小黒点群1つで計4群。いずれも西側に偏り、東半分に黒点無しという状況。ダークフィラメントは長く濃い影は無いものの本体彼方此方に点在。北半球高緯度帯の連なった影は昨日同様そのまま北西縁の紅炎噴出に繋がっていた。周縁の紅炎では、北西縁の高い樹木のような噴出が見事で明るく目立ち、同じく南縁に明るく広がったループ状噴出が目に止まった。南西縁にも明るい曲がった爪状の噴出が2本上がっていた。
↓全体像(カラー1)10h9m↓

↓可視光全体像(白黒)10h4m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

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10/15/2022

10/15太陽Hα&可視光像

10/15,10時過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光黒点は北西縁に近付いた3119群とその近くの無番号小黒点群2つで計3群に減ってしまい、東に登場したばかりの3121群は消滅し、とても寂しい状況。しかし、Hα光ではダークフィラメント影が本体彼方此方に点在し、特に北半球高緯度帯中央から1時方向へ連なった影はそのまま北西縁の紅炎噴出に繋がっていた。このままなら北西縁に紅炎噴出がしばらく続くかも知れない。周縁の紅炎では北西縁と北東縁に比較的大きな噴出があり、南東縁、南西縁には低いものの横に広がる噴出、北西縁3116群が回った辺りには明るい髭状の突出が2本上がっていた。
↓全体像(カラー1)10h5m↓

↓可視光全体像(白黒)10h7m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

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10/14/2022

10/14太陽Hα&可視光像

10/14,9時半過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光黒点は、3112,3116群が西端に達し、3119群は子午線中央を過ぎた辺り、昨日東縁に登場した無番号新黒点は3121の番号が付き、これに無番号新黒点3個で計7群。ダークフィラメントは北半球高緯度帯を西へ連なる影と中緯度帯に影、南半球の中緯度帯中央付近などに影が確認でき賑やか。周縁の紅炎では、北西縁の噴出で噴き飛んだ直後を目視確認し、直後に撮影した画像ではその跡形を確認できたが、撮影終了時(12分後)には辛うじて確認できるレベルまで薄くなっていた。今回は撮影開始直後と終了時のHα像を比較のため並べて載せる。
↓全体像(カラー1)9h34m↓

↓可視光全体像(白黒)9h40m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

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10/13/2022

10/13太陽Hα&可視光像

10/13,10時前の太陽Hα&可視光像※10/12は天候不良のため欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光黒点は、3112,3116,3118,3119の4群と東側の無番号新黒点2つで計6群。比較的目につく3112,3116,3119群は西側へ回り、東側は寂しい感じだが、無番号黒点に期待。明日には番号もらえそう。ダークフィラメント影は北半球高緯度帯と南半球中緯度帯に数本の影を確認。また、番号付いた黒点群の活動域の明るい部分が目につき、賑やかに感じる。周縁の紅炎では、北西縁や南東縁、南西縁の噴出が目につき、いずれも目立つ大きさでは無いものの明るくあっさり目視確認できた。
↓全体像(カラー1)9h54m↓

↓可視光全体像(白黒)9h48m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

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10/12/2022

アポタイザー試写

10/12は終日曇天で太陽観察不能 orz>ということで、先ごろポチしたバイナリー・ホログラム・アポタイザー(StarWorksさん扱:20cmF4用)が到着し、先日、月明かりの中を実写テスト強行した。結果、スパイダーによる光条がほぼ無くなり、これに気をよくして30cm,F5用を追注文した。
↓実写テスト像1-1↓樅ノ木星雲付近(アポタイザー装着)↓

↓実写テスト像1-2↓樅ノ木星雲付近(アポタイザー無し)↓

【データ上】2022年10月9日1時52分〜(20秒24枚)/ASI533MCp(-20℃,Gain462,Shutter20sec.FTS)/BKP200改+コマコレ(fl=800mm)/EM200赤道儀改SS-oneガイド@自宅前
【データ下】2019年12月28日1時32分〜(60秒22枚)/EOSkissX7(IR改、ISO3200,RAW)/BKP200+コマコレ(fl=800mm)/EM200赤道儀改MGENガイド@自宅前
↓実写テスト像2(アポタイザー装着)↓すばる中心部↓

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10/11/2022

10/11太陽Hα&可視光像

10/11昼の太陽Hα&可視光像※10/10は天候不良のため欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※久しぶりに可視光とHα光の両方を観察できた。/可視光黒点は、3112,3116,3118,3119の4群のみで少し寂しく感じるが、本日未明にM級フレア発生したという3112群が西縁に近付いたとはいえ大きく広がっていて壮観。/ダークフィラメント影は、北半球も南半球も彼方此方に影の濃いのやら長いのやら点在していて賑やか。/周縁の紅炎では、南南東縁に大きく広がった噴出が目立ち、南西縁や北西縁にもそこそこの規模の噴出が上がっていた。
↓全体像(カラー1)12h42m↓

↓可視光全体像(白黒)12h46m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

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10/10/2022

5年前10/10アルデバラン食

■■先ごろ急逝された室石英明さんへ捧げます。心よりご冥福をお祈り申し上げます。合掌■■
---------- 5年前10/10未明、アルデバラン食@南限界線(小松市) ----------
最初の潜入直前03h22m〜最終出現直後の03h30mまでの1分動画8本をまとめて1本の動画(倍速表示=再生時間4分)にしたもの。
上の倍速でも長くて退屈と感じる方へ↓4倍速(再生時間2分)動画↓

↓実際の経過とほぼ同じリアルタイム動画(等速、再生時間8分)↓

--------------------------------------------------------------------------
↓(前回そのまま分割掲載した)各ショットからの静止画8枚を1枚に繋いだもの↓

↓同、撮影開始直後の光跡を残し、以降は光跡がない月面南端部↓(比較用)

↓同、文字入り↓
251605191_orgv1507800934_20221010110601
黄色縦線区間がアルデバラン出現中/赤色縦線区間が掩蔽中(数字は掩蔽回数)
↓同、合成写野全体(文字なし)↓

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10/09/2022

10/9雲越し太陽可視光像+

10/9,11時前の太陽Hα像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※雲越し観察のためHα像は撮影不能と諦め、取り敢えず可視光で黒点だけでも、、と撮影するも雲の往来激しく3ショットで強制終了。午後からは雨混じりの天候となり、結局Hα像は撮る機会無しで終わった。=太陽可視光黒点の記録ということで、、。m(_ _)m/可視光黒点で確認できたのは、3112,3116,3118,3119の4群のみで西縁の3115,3111群(カッコ書き)は確認できず。昨日は太陽の半分以下しか得られなかったものの、Hα光撮影できた。今日の方が朧太陽直前(=Hαは無理)で条件最悪。orz
【と、その前に】10/9未明に撮った↓M1カニ星雲(左下)へ近付く火星↓

あまりに極悪非道な気流で拡大撮影は端から諦め。m(_ _)m/最接近はもう少し後だが、月は大きく、かつ、火星に近付くし、次、何時晴れるか?火星撮る機会あってもM1との最接近狙う余裕ないかも?、、ということで。(11時方向が北)
【データ】2022年10月9日2時42分(20秒17枚)/ASI1600MCC(−20℃,Gain450,Shutter20sec.FIT)/WO-Star71(fl=350mm)/EM200赤道儀SS-oneガイド@自宅星見台HANA
- -- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
↓可視光全体像(白黒)10h47m↓

↓同、文字入り(白黒)↓

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10/08/2022

10/8太陽Hα半分像

10/8,17時の太陽Hα像※10/7は天候不良のため欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※天候回復が遅れ&雲が動きの異なる上層&下層に重なり=隙間少なく日没前の2ショットのみ、かつ半分以上雲に隠された。orz=太陽面北東部の記録ということでご容赦願いたい。m(_ _)m/かろうじて確認できた可視光黒点は、3112,3116,3118,3119の4群のみで後は雲に隠され、、もうちょっと早く観察出来れば3120群も捉えられたと思う。/ダークフィラメント影も北東部に限られるが3116群直上と北極近く、3112群南東側にそれぞれ影が認められる。/周縁の紅炎は、北北西〜東側に目につく噴出は無いようだ。
↓北東側像(カラー1)17h1m↓

↓北東側像(白黒)↓

↓北東側像(カラー2)↓

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10/07/2022

1年前ISS日面通過@砺波

本日10/7早朝、若田光一宇宙飛行士がISS国際宇宙ステーションへ到着し、約半年間の同ステーション滞在が始まった。今回で5度目の宇宙飛行という。以下、これを記念して?1年前同期の↓ISS日面通過の記事を再掲↓
---------- 昨年10/6投稿記事より ----------
10/5南中直前、ISS国際宇宙ステーションが太陽面を通過した。※画像をクリックすると別窓拡大表示※この日の朝、星出宇宙飛行士が船長をトマ・ペスケ飛行士へ交代した直後のISSが日面通過した。JST11h38m,ISSは太陽を背に上空500余kmを通過。またもセンター外している。orz
↓Hα全体像(カラー1)通過時刻は11h38m35秒

↓可視光全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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10/06/2022

10/6太陽Hα&可視光像

10/6,15時過ぎの太陽Hα&可視光像※10/5は天候不良のため欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※天候回復が遅れ午後3時を過ぎてからの観察。/可視光黒点は、3111,3112,3113,3115,3116,3117の6群と無番号新黒点2つで計8群。このうち一番目につくのは3112群で、活動域も明るい領域が広がっていた。南中央の長いダークフィラメント影は分からなくなったが、3112群近くにいくつか濃い影を確認。周縁の紅炎は、南東縁と南西縁の山型噴出が真っ先に目視確認でき、そこそこの高さと大きさがあるのが分かった。他方向にもトゲ状やら横フラッグ型?やら賑やかな状況。
↓全体像(カラー1)15h11m↓

↓可視光全体像(白黒)15h15m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

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10/05/2022

月の形と位置の変化

9/29〜10/3までの月の形と位置の変化をスマホで追いかけてみた。
9/30夕暮れの月(広角レンズで自動露光)

画面左、杉林の上に光る星がさそり座αアンタレス。スマホ手持ち撮影でも2等星は確実に写る。
(以下、月の形の変化は望遠レンズx10で撮影、位置の変化は超広角レンズx0.5で撮影)
【月の形の変化】


↓9月29日(月齢3.4)↓
↓9月30日(月齢4.4)↓
↓10月1日(月齢5.4)↓
↓10月2日(月齢6.4)↓

【地球照】

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10/04/2022

10/4太陽Hα&可視光像

10/3正午過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光黒点は、3110,3111,3112,3113,3114,3116,3117の7群。3112群はフレア頻発が続いているらしい。予想通り正面へ回り始めるにつれ大きく広がりを見せ始めた。3114付近の長〜いダークフィラメント影は千切れたものの、面影が同群南にしっかり残っている。周縁の紅炎では、北西縁や南東縁にそこそこの噴出上がっているようだが、地上は強風、上空は薄雲越しで精細さを欠き、判然とせず。
↓全体像(カラー1)13h9m↓

↓可視光全体像(白黒)13h12m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

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10/03/2022

10/3太陽Hα&可視光像

10/3正午過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光黒点は、3110,3111,3112,3113,3114の5群と3112群北及び3114東に登場した無番号新黒点2群で計7群。3110群では今朝X級フレア、夕方C7フレアが発生。北東縁の3112群では午前中にM級フレア発生し、拙撮影はその約30分後。此処はC級フレアも頻発。未だ東縁に近いながらも大きく広がって目立ち、正面付近へ回って来る頃が楽しみ。3114付近の長〜いクラゲ足状に伸びた影も健在。周縁の紅炎では、目立つ噴出は無いものの、南東縁に空中に噴き飛んだような跡?西縁には非常に淡いながらも一番高い噴出あり。
↓全体像(カラー1)12h3m↓

↓可視光全体像(白黒)12h8m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

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10/02/2022

10/2太陽Hα&可視光像

10/2,10時半過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光黒点は、3107,3110,3111,3112,3113,3114の6群と3112群北に登場した無番号新黒点で計7群。3105群に続き3107群が南西裏へ隠れそうだが、北東縁に登場したばかりの3112黒点が一番大きく広がっていて期待大。なお、3110群で本日JST11時過ぎにM8.7中規模フレア発生とのこと、この画像はその約1時間後の撮影。ダークフィラメントは3114付近の長〜くクラゲの足のように伸びた影が目立っていた。周縁の紅炎では、目立って大きい噴出は無いものの彼方此方噴いているのが確認でき、賑やかに感じた。
↓全体像(カラー1)12h13m↓

↓可視光全体像(白黒)12h17m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

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10/01/2022

10/1太陽Hα&可視光像

10/1,10時半過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光黒点は、3105,3107,3110,3111,3112の5群と南東に登場した無番号新黒点で計6群。3105群は南西縁に達し裏へ隠れそうだが、3112黒点がそこそこ大きそうなので期待。ダークフィラメントは3110付近や南半球に影が散見できるが、中でも無番号新黒点近くには長いくねくねした影が目についた。周縁の紅炎では、南東縁に広がった噴出が目にとまったが、北西縁、北東縁にも富士山型の噴出があるのを確認した。
↓全体像(カラー1)10h34m↓

↓可視光全体像(白黒)10h39m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

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