10/15太陽Hα&可視光像
10/15,10時過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光黒点は北西縁に近付いた3119群とその近くの無番号小黒点群2つで計3群に減ってしまい、東に登場したばかりの3121群は消滅し、とても寂しい状況。しかし、Hα光ではダークフィラメント影が本体彼方此方に点在し、特に北半球高緯度帯中央から1時方向へ連なった影はそのまま北西縁の紅炎噴出に繋がっていた。このままなら北西縁に紅炎噴出がしばらく続くかも知れない。周縁の紅炎では北西縁と北東縁に比較的大きな噴出があり、南東縁、南西縁には低いものの横に広がる噴出、北西縁3116群が回った辺りには明るい髭状の突出が2本上がっていた。
↓全体像(カラー1)10h5m↓
↓可視光全体像(白黒)10h7m↓
↓全体像(白黒)↓
↓全体像(カラー2)↓
↓東側等倍(可視光、白黒)↓![]() | ↓西側等倍(可視光、白黒)↓![]() | ↓北東側等倍(白黒)↓第2象限![]() | ↓北西側等倍(白黒)↓第1象限![]() | ↓南東側等倍(白黒)↓第3象限![]() | ↓南西側等倍(白黒)↓第4象限![]() | ↓Registax画面(北東側)10h11m↓![]() | ↓同、北西側&9h46m↓![]() | ↓同、南東側9h46m↓![]() | ↓同、南西側9h46m↓![]() |
【データ】可視光像/同日10時7分(30fps×20秒48%)/LumixG7(ISO200,Shutter1/400sec.白黒ダイナミックモード4K,30fps,MP4→SER)/対物D5付きTS65mmセミアポ屈折+1.4テレコン(fl=700mm)/他は上と同じ
-------------------------------------------------------------



☆彡お知らせ☆彡太陽Hα&可視光像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
■■今ご覧の)このページは従来通り(太陽も含めた)天文全般で継続します■■





「天文・星空」カテゴリの記事
- 2/11午後の太陽像(2025.02.11)
- 2/14,10時半過ぎの太陽像(2025.02.14)
- 2/15,10時過ぎの太陽像(2025.02.15)
- 2/16の太陽Hα&可視光像(2025.02.16)
- 星見台ルーフ除雪の裏技?(2025.02.08)
Comments