皆既月食&天王星食@氷見
※おことわり※表記天文イベントのため(汗)、11/8及び11/9の太陽Hα&可視光像は後回しになっていますm(_ _)m
※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※昨夜の皆既月食&天王星食※
移動用の主砲(C9.25)用の架台EQ6赤道儀の三脚を自宅に忘れるなど、今回もいろいろやらかした。気を取り直して他の器材で観察始めたが、中盤から夜露が酷くなり、布でレンズを拭きながらの観察となった。orz
ともあれ、半日かかって何とかBlog掲載までに漕ぎ付けることができた。先ずは超希少な皆既月食中の天王星食から↓
↓天王星食「潜入」20h36m↓
↓同、潜入箇所等倍像 20h36m↓
↓天王星食「出現」21h26m↓
↓同、出現箇所等倍像 21h26m↓
※見た通り、出現時には皆既が終わり元の満月へ戻りつつある途中だった。そのため視野が明るくなったのも影響し、何よりも夜露が酷くコントラストが極端に落ちた。>時間を要したが処理段階で多少は改善できたかとは思う。
↓月食の始まりから終わりまで 17h59m-21h58m↓
※途中、途切れたようになっている箇所は、雲の通過と、絞り過ぎた?露光設定を変えたため※
↓【1】撮影直後の背面液晶モニター像(潜入)↓![]() | ↓【2】撮影直後の背面液晶モニター像(出現)↓![]() | ↓【3】観察ポイント↓![]() | ↓【4】観察ポイント↓![]() |

【データ】天王星潜入/2022年11月8日20時36分(約20秒間隔で比較明合成)/富士XT1(ISO1600,8秒露光RAW)/FC60+×2テレコン(fl=1000mm)/PENTAX赤道儀@氷見市女良
【データ】天王星出現/同日20時36分(約20秒間隔で比較明合成)/富士XT1(ISO1600,8秒露光RAW)/FC60+×2テレコン(fl=1000mm)/PENTAX赤道儀/撮影地は上と同じ
【データ】月食の始まり〜終わりまで/同日17時59分〜21時58分(1200コマ余を比較明合成)/EOS6D(HKIR,ISO800,Shutter1/15sec,JPG)/Nikkor28mm,F2.8→F4/三脚固定/撮影地は上と同じ
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