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December 2022の記事

12/31/2022

大晦日今年最後の太陽Hα像

12/31大晦日14時の太陽Hα像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※僅かな晴れ間からの観察で可視光撮れずHα像で代用※/可視光黒点は3171,3172,3173,3176,3177,3178,3179,3180群で8群。ダークフィラメント影が彼方此方に点在しているが目立つものは無さそう。周縁の紅炎では北北東縁のものが大きく広がり存在感を感じた。また淡いながらも南南東縁にひょろりくねくねと高く伸びた噴出が目に止まった。
つい先日の藤井 旭様の訃報には大変驚かされました。この趣味に目覚めるきっかけとなった方のお一人でした。また、秋には能登の室石英明様、金沢の小池田忠蔵様が相次いでお亡くなりになり残念でなりません。心よりご冥福をお祈りいたします。
さて、2022年もあと僅かとなり除夜の鐘も終盤になりました。この1年、拙ブログを訪問いただき有難うございました。皆さま、どうぞ良い新年をお迎えください。
↓全体像(カラー1)13h58m↓

↓可視光全体像※Hα像で代用(白黒)13h358m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

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12/30/2022

12/30太陽Hα&可視光像

12/30,10時半の太陽Hα&可視光像※12/29は悪天候で欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光黒点は3171,3173,3175,3176、3177,3178,3179群と東縁と西縁の無番号黒点2群で計9群。目立つ程では無いダークフィラメント影が彼方此方に点在。周縁の紅炎で比較的目につくのは北北東及び東、南側に噴いており、中でも北北東と東のものは大きく広がっていた。
↓全体像(カラー1)10h31m↓

↓可視光全体像(白黒)10h36m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

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12/29/2022

2022年をふりかえる12月

2022年をふりかえる12月↓
----------【12/22】大物流星キャッチ ----------
監視カメラAtomCam2による流星キャッチ試行実験その3
12/20晩は珍しく星空が広がった。ということでAtomCam2をベランダ壁の「鉄砲狭間」へセット。放射冷却で冷え込む中、カメラは健気に星空監視を朝まで続けてくれた。時間にして約11時間余り。使用したUSB5Vバッテリー残量は60%表示=一晩なら余裕といったところか。↓日付が変わって未明の時間帯に「大物」が現れた↓
↓同晩で1番?の流星2h13m↓
270599870_orgv1671642116
↓同流星を捉えた動画↓(YouTube)

↓同晩で2番?の流星1h5m↓

↓同流星を捉えた動画↓(YouTube)

結局この晩は合わせて30個以上の流星をカメラが捉えていた。上記2つの流星は散在流星っぽいが、120°超広角レンズとはいえ全天の3分の1も監視してないのに、いくら何でも少し出現数が多い。調べてみると、こじし座、かみのけ座、こぐま座流星群の出現期間であることが分かった。で、捉えた30数個の流星経路を見ると、「右上→左下」へ流れる≒こじし座群、「左上→右下」へ流れる≒かみのけ座群、「画面上→下」へ流れる≒こぐま座群、いずれにも当てはまらない(例えば画面中央下から両横方向へ飛ぶものなど)の4種類に大別できることが分かった。すべての流星に当てはまるとは言い難いが、3つの流星群の出現期間であったことが影響しているのは間違いないと思われた。
以下、約30個の流星を2〜3,4個ずつなるべく同じ時間帯同して比較明で重ねて1枚の静止画にしたものを載せる↓(各画像をクリックすると別窓に等倍表示します)

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2022年をふりかえる11月

2022年をふりかえる11月↓
----------【11/18夕】ISS木星直下を通過 ----------
11/20は時折小雨ぱらつく曇天のため太陽観察不能>ということで18日夕方ISS国際宇宙ステーション通過記事です※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※

☆★11/19夕方、若田光一宇宙飛行士搭乗中のISS国際宇宙ステーションが南東天上昇中の木星のすぐ下を通過した。↓ISS Transit Finderを遣えば木星の前通過するポイントを探せたとは思うが、当初の天気予報があまりよろしくなかったので望遠鏡直翔による本格的迎撃?は端から諦め、広角レンズ(てか全周魚眼レンズ)での自宅上空通過全状況の撮影のみとした。↓
↓通過全体像↓

↑画面上が北方向、左が東方向↑※画面左下、ISS軌跡直上の輝星が木星
※夕方のため、画面右側(西側)には夏の大三角形が残っているのが分かる。
※ISSは南南西(画面下)から現れ、左へ山なりに通過し、山のピーク付近が木星の辺り。全周魚眼レンズで撮影したので、軌跡が山なりでは無く窪んだ破線となっている。軌跡が破線なのは約1秒のインターバルがあるため。
↓この撮影に使用した3秒露光+1秒インターバル100コマの画像を毎秒4コマのタイムラプス風動画にしたもの↓(YouTube)

そういえば、今年は望遠鏡直焦点による本格的迎撃に成功していない orz>若田飛行士が搭乗中に何としても成功させたいが、、。
【データ】2022年11月18日17時20分(3秒露光×100枚から比較明合成)/富士XE1(ISO400,3秒露光、RAW-TIF)/MEIKE6mmF2,FishEye絞りF5.6位置/固定撮影@自宅星見台HANA
----------【11/14】皆既月食&天王星食 ----------

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12/28/2022

12/28太陽Hα&可視光像

12/28南中時の太陽Hα&可視光像※12/21,22,23,24,25,26,27は曇雨雪等悪天候で欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※天候に恵まれず、またも1週間以上欠測してしまった。おそらく今年最後の観察になるだろう。/可視光黒点は3169,3171,3173,3175,3176群と東縁に現れた無番号黒点で計6群。3175と新黒点を除き、北半球中緯度帯をきれいに横1列に並んでいた。目立つダークフィラメント影は見当たらず彼方此方に点在。周縁の紅炎は比較的目立つのは北北東及び南西、南東側に噴いており、明るくないものの南南西方向に結構大きな噴出がうねっていた。
↓全体像(カラー1)11h42m↓

↓可視光全体像(白黒)11h44m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

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12/27/2022

2022年をふりかえる10月

2022年をふりかえる9,10月↓※9月は「追記」へどうぞ
----------【10/12】アポタイザー試写 ----------
10/12は終日曇天で太陽観察不能 orz>ということで、先ごろポチしたバイナリー・ホログラム・アポタイザー(StarWorksさん扱:20cmF4用)が到着し、先日、月明かりの中を実写テスト強行した。結果、スパイダーによる光条がほぼ無くなり、これに気をよくして30cm,F5用を追注文した。
↓実写テスト像1-1↓樅ノ木星雲付近(アポタイザー装着)↓
270308596_orgv1665543711
↓実写テスト像1-2↓樅ノ木星雲付近(アポタイザー無し)↓

【データ上】2022年10月9日1時52分〜(20秒24枚)/ASI533MCp(-20℃,Gain462,Shutter20sec.FTS)/BKP200改+コマコレ(fl=800mm)/EM200赤道儀改SS-oneガイド@自宅前
【データ下】2019年12月28日1時32分〜(60秒22枚)/EOSkissX7(IR改、ISO3200,RAW)/BKP200+コマコレ(fl=800mm)/EM200赤道儀改MGENガイド@自宅前
↓実写テスト像2(アポタイザー装着)↓すばる中心部↓

↓実写テスト像2(アポタイザー無し)↓すばる中心部↓

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2022年をふりかえる9月

2022年をふりかえる9月↓
----------【9/27】火星に砂嵐発生 ----------
9/27は時折小雨が混じる曇天で日は差さなかった。残り3日で2勝すれば6割達成なのだが、、。>ということで、表題の件=火星表面の砂嵐について。一番酷い大砂嵐になると火星表面全体にわたって黄雲が覆い尽くすこともある。ネット情報によれば今月21日頃に始まったらしい。撮影の晩はそれから数日後の25日未明だが、既に画面右上(南東側)の多くが黄雲によってぼやけている。↓
↓火星(2shot Derotation)↓
270244942_orgv1664208001
この画像の右上(南東側)のぼやけている辺りが砂嵐による黄雲??(といっても画全体がぼやけて見える状態ですが、、(-_-;)

中央左が子午線湾(アリンの爪)、この辺りも黄雲によって一時期明るくなった。

↓Derotationに使用した画像2枚↓

1shotめUT16h13m↓

↓2shotめUT16h14m↓

【データ】火星/2022年9月25日1時13,14分(90秒×2shot,Derotation)/ASI462MC(Gain200,Gamma50,Shutter6.3ms.168fps,90sec,x2,SER)/C11+PMx2.5+ADC(fl=8100mm)/NJP赤道儀@自宅星見台HANA
火星の大砂嵐は、2018年の大接近時にも大きな影響を与えた。せっかくの大接近にも関わらず、火星表面地形が黄雲で覆われ表面模様がハッキリしなかった。↓
----------【9/16】太陽Hα&可視光像----------

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12/26/2022

2022年をふりかえる8月

2022年を振り返る7,8月※7月は追記へどうぞ※
----------【8/29】太陽Hα&可視光像 ----------
↓全体像(カラー1)10h11m↓

↓可視光全体像(白黒)10h6m↓

↓全体像(白黒)↓

【データ】2022年8月29日10時11分(30fps×18秒75%)/LumixG7(ISO800,Shutter1/40sec.白黒ダイナミックモード4K,30fps,MP4→SER)/LUNT60THa+1.4テレコン(fl=700mm)/PENTAX65赤道儀@南砺市小院瀬見
【データ】可視光像/同日10時6分(30fps×20秒75%)/
LumixG7(ISO200,Shutter1/400sec.白黒ダイナミックモード4K,30fps,MP4→SER)/対物D5付きTS65mmセミアポ屈折+1.4テレコン(fl=700mm)/他は上と同じ
----------【8/29,8/30】正攻法?冥王星検出 ----------

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2022年をふりかえる7月

2022年をふりかえる<7月>
----------【7/2,7/3】今季初遊星----------
7/2と7/3未明、今季初の遊星撮影。案の定、準備に手間取り、特に7/2未明は土星が西に傾き始めてからの撮影となった。翌3日よりも2日未明の方がシーイング良かったようで勿体ないことをした。

↓土星UT18h00m↓
↓土星UT18h06m↓
↓木星UT18h54m↓
↓木星UT18h54m↓
269958180_orgv1657227038

シーイング良好だったのに勿体ないことをした。Gamma値を50〜60程度に下げた方がコントラストがついて良いようだと後で気付いた。
以下、7月3日未明:拡大用バーローレンズをパワーメイト×2.5に下げた。

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12/25/2022

20221年を振り返る6月

2022年を振り返る(6月)
-----【6/18】電視観望@黒部 -----
6/21午前中は多少日差しあったものの終始雲越しで影のコントラスト無く太陽観察は断念。>6/18晩、黒部市吉田科学館で行われた定例観察会から。前半は雲多く野外観察できなかったが、後半、雲が切れ出し望遠鏡を準備して来て良かった。>今回、初めて533MCpを電視観望用として使ってみた。
↓りょうけん座の子持ち星雲M51↓

fl=500mm〜1000mm前後に533MCpを用いると名だたるメシエ天体が丁度程よい大きさになり重宝する。遊星用高感度CMOSカメラだともっと小さな、というかfl=300mmの小口径or望遠レンズ等で手軽に電視観望できそうだ。
【データ】2022年6月18日21時58分〜(20秒40枚)/ASI533MCp(-10℃,Gain480,Shutter20sec.FITS)/BKP200,F4反射+コマコレ(fl=800mm)/EQ6p赤道儀ステラショット制御放置追尾@黒部市吉田科学館
↓こと座の環状星雲M571↓

↓同、等倍像↓

このように小さな惑星状星雲は(fl=1000mm程度なら)それこそ惑星用CMOSカメラが適する。ただ、写野が狭い分、自動導入や導入補正の成功率は落ちる気がする。なるべく近くの天体を導入し、そこを起点に自動導入すれば問題はない。
【データ】2022年6月18日21時45分〜(15秒17枚)/ASI533MCp(−10℃,Gain480,Shutter15sec,FITs)/BKP200,F4反射+コマコレ(fl=800mm)/EQ6p赤道儀放置追尾@黒部市吉田科学館前
↓C/2017K2 PanSTARRS彗星↓

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2022年を振り返る5月

2022年を振り返る5月
-----【5/29】星出船長日面通過 -----
5/29,星出船長搭乗中のISS日面通過on太陽Hα+可視光像※各画像クリックで別窓拡大表示します※日面通過1分前まで雲に邪魔され、あまりに短時間のため太陽導入修正で手一杯。>結局、前日下見時のピントのままいきなりの本番で、ピントそのままにしておいて助かった。残念ながら迎撃ポイントを見誤り、センター外してしまったが、何とか捉えられたのはラッキーだった。/2824黒点は西縁に辛うじて残っていたが、明日は間違いなく裏へ隠れてしまうだろう。周縁の紅炎は小さいものばかりのようだった。
↓Hα全体像(カラー1)↓15h07m

↓可視光全体像(白黒)↓15h11m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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12/24/2022

2022年を振り返る4月

2022年を振り返る(4月)
-----【4/28】紅炎噴き飛ぶ -----
4/28朝、昼過ぎ、午後の太陽Hα(&可視光)像※4/26,4/27は雲に阻まれ欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※朝は、南東縁に高く広がった紅炎が噴いていたのが、昼になって噴き飛んだ。その後1時間余り経って再度確認したら、殆ど跡形が無かった。朝は、薄雲越し観察でパッとしなかったので、昼に再度撮り直したことで噴き飛んでいることに気付いた。初めはカメラモニター像で気付いたが、目視観察でも素晴らしい噴出を観ることができた。>通常は多くて10ショット程度で済ませるところを倍以上、休憩時間ギリまで粘って撮り続けた。後半は千切れて薄くなっていくようだったが始業時間迫り断念。>とても処理追い付かず、時間だけが過ぎるので暫定版を掲載。これで今月観察日数21日=7割ちょうどを達成したが、どでかいおまけ?否、賞品が付いた。\(^_^)/
☆彡先ずは、昼過ぎの噴き飛んでいるときの画像↓
↓Hα全体像(カラー1)13h19m↓

↓南東部等倍(カラー1)13h19m↓

↓全体像(白黒)↓

↓南東部等倍(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

【データ】2022年4月28日13時19分(30fps×18秒74%)/LumixG7(ISO800,Shutter1/40sec.白黒ダイナミックモード4K,MP4→SER)/LUNT60THa+1.4テレコン(fl=700mm)/P型赤道儀@小矢部市水牧
-----【4/8】夕ISS月面通過 -----↓追記へ続く↓

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2022年を振り返る3月

↓2022年を振り返る3月↓
-----【3/31】白黒L+RGB三色合成(M8)-----
今日3/31は朝から曇天で太陽観察不能。=結局、3月の太陽観察日数は18日止まり=四捨五入で6割となった。伸びなかったのは中旬になっても晴れの日が続かず曇雨天の日があったため。>と、いうことで3/30未明に撮影したM8干潟星雲↓久しぶりに白黒冷却CCDカメラを持ち出して撮影したもの↓
↓M8干潟星雲(白黒L+RGBカラー合成)↓

【データ】(白黒L+カラーRGB)/2022年3月30日3時24分〜(45秒×L24枚R4枚G4枚B3枚)/QHY9sM(Gain45,Gamma75,Shutter45sec.FIT)/Woーstar71(fl=350mm)/ADVX赤道儀自動ガイド@自宅星見台HANA↓同(RGB三色合成)↓

【データ】(カラーRGB)/同日3時28分〜(45秒×R4枚G4枚B3枚)/他は上と同じ
↓同(白黒L)↓

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12/23/2022

2022年を振り返る【2月】

朝からクリスマス寒波が猛威をふるっている。↓現在積雪40〜50cm

※AtomCam2を使用:本来こういう使い方ですね。(8倍速表示)
と、いうことで年末恒例?2022年を振り返る【1】1,2月↓
↓【2/18】太陽Hα&可視光像↓
2/18,13時半の太陽Hα&可視光像※2/17は天候とタイミング合わず欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※此処のところ1日おきの観察が続いている。北陸にしては上出来?と思うが、今日は雲越しを免れ、久しぶりに(画も心も)スッキリした。(笑)/可視光黒点は2943,2948,2949,2950,2952群+南西側に未公認小黒点で計6群。ただ、北西側の2949群は可視光で判然とせず。本体彼方此方にダークフィラメント影が目についた。/周縁の紅炎は北東縁に2本、明るさはともかく背の高いペア(外筒壁?)と、南西縁に低く広がりある噴出が目立っていた。
↓Hα全体像(カラー1)13h36m↓

↓可視光全体像(白黒)13h33m↓

↓Hα全体像(白黒)↓

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2022年を振り返る【1月】

朝からクリスマス寒波が猛威をふるっている。↓現在積雪40〜50cm>と、いうことで年末恒例?2022年を振り返る【1】1月↓
↓【1/27】深夜〜の3彗星↓
3日間続いた太陽観察は快曇でお休み。たまにはこういうのも、ということで。
昨夜(1/27深夜)の3彗星(29P/Schwassmann-Wachmann1(2019)彗星、C/2019 L3 ( ATLAS )彗星、67P/Churyumov-Gerasimenko(2021)彗星↓
↓29P/Schwassmann-Wachmann1(2019)彗星↓

同彗星の明るさは16等台後半>道理で当初「彗星が写ってない?」と思ったわけだ。処理段階でようやく小さくボヤけた彗星像が写っていることに気付いた。
↓C/2019 L3 ( ATLAS )彗星↓

※初期導入&導入補正用6cmアクロ屈折(fl=700mm)で撮影※
↓C/2019 L3 ( ATLAS )彗星↓

自動導入&導入補正機能付き制御ソフトのおかげで主鏡筒から光学ファインダー無くなり、自動ガイド用短焦点が1本載っているだけだが、fl=2000mm超にもなると、狭いCMOSカメラ写野では導入補正段階で失敗する事態も発生する。そこで、眠っていた6cmアクロ屈折fl=700mmを追加。大古鏡筒は迷光対策もテキトーだが、とにかく軽量なのが抜擢の理由。初期導入段階で主鏡用に使うCMOSカメラをこの屈折鏡筒へ接続し、自動導入&導入補正で中央導入=同一方向なので主鏡にも目的天体が入る。たとえ目的天体が目視できなくても周囲の星の並びでResolveするので目視導入不要。

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12/22/2022

大物流星キャッチ

監視カメラAtomCam2による流星キャッチ試行実験その3
12/20晩は珍しく星空が広がった。ということでAtomCam2をベランダ壁の「鉄砲狭間」へセット。放射冷却で冷え込む中、カメラは健気に星空監視を朝まで続けてくれた。時間にして約11時間余り。使用したUSB5Vバッテリー残量は60%表示=一晩なら余裕といったところか。↓日付が変わって未明の時間帯に「大物」が現れた↓
↓同晩で1番?の流星2h13m↓

↓同流星を捉えた動画↓(YouTube)

↓同晩で2番?の流星1h5m↓

↓同流星を捉えた動画↓(YouTube)

結局この晩は合わせて30個以上の流星をカメラが捉えていた。上記2つの流星は散在流星っぽいが、120°超広角レンズとはいえ全天の3分の1も監視してないのに、いくら何でも少し出現数が多い。

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12/21/2022

2年前約400年ぶり木土超接近

晴れ間はあったがタイミング逃し太陽観察は欠測>と、いうことで2年前2020年同期の記事を再掲です。↓
----- 2年前「約400年ぶり木土超接近」-----
今日は冬至。1年で一番昼が短い、、、それよりも、約400年ぶりに土星と木星が(見かけ上)超接近する日。昨日までは寒波に見舞われ雪との格闘で、ほぼ完全に諦めていたが、昼近くには太陽を垣間見られるまで回復し、多少可能性が出てきた。
夕方、雲間に少し青い箇所あり、急遽機材を準備した。自宅からでは南西方向に杉林が視界を邪魔するため、近くの見晴らし効く原っぱへ出かけた。雲間からチラッと木星が見える瞬間がある。>取り敢えず5cm小屈折で撮影しておいて↓
↓【1】現地到着直後5cm小屈折(fl=200mm)で撮影したもの↓長辺方向のみトリミング

クルマ運転に眼鏡必要な視力(裸眼0.7?)では、1つの星にしか見えない。ちょうど北斗七星の一つ、ミザールを見ているような感じ。(-_-;)

【データ】12月21日17時38分(1/15sec,9枚合成)/富士X-T1(ISO800,RAW-TIF)/MILTOL50mm,F4(fl=200mm)/ビクセンSP赤道儀@南砺市立野原西
☆彡急ぎBORG125ED屈折を準備した。機材設置からピント合わせまでがもどかしい。雲間から見えた上弦前の月でピント合わせをした。再び土星&木星が見えた方向へ向け直し、雲から出てくるのを待って撮影。
↓【2】超接近中の土星(上)と木星(下)文字入り拡大像↓

C=カリスト、G=ガニメデ、I=イオ、E=エウロパ/雲に邪魔されたか?カリストが暗く何とか存在確認できる程度。
↓【2-2】同、文字無し画像↓

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12/20/2022

12/20太陽Hα&可視光像

12/20,13時半の太陽Hα&可視光像※12/13,14,15,16,17,18,19は曇雨天等で欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※天候に恵まれず1週間以上欠測してしまった。/可視光黒点は3163,3166,3167,3168,3169,3170,3171群で7群。ダークフィラメントは、彼方此方に大小の影が10本以上確認できた。周縁の紅炎は明るく大きく目立つのはないものの、合計10本以上の噴出が確認できた。
↓全体像(カラー1)13h32m↓

↓可視光全体像(白黒)13h37m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

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12/19/2022

試行錯誤AtomCam2

今日は朝から除雪に追われた。湿雪で重たい雪が災いし?除雪機のピンボルトを折りまくった。orz>と、散々な一日で、太陽観察もできず。( ;∀;)/と、いうことでAtomCam2試写実験の続編その2。
ニュースでは、日本海側の積雪がどうのこうの、と、煽り気味?加熱報道※をしていたが(※そのように毎年煽るから「日本海側の天気はアカン」と思い込む人が多い!)、実際には束の間の晴れ間も結構あった。確かに今朝は今季一番の積雪だった(約30cm)が、それは夜半過ぎというよりも明け方に積もったようだった。
※過激な煽り報道をする連中をマスコミならぬ「マスゴミ」と言わせてもらうが、視聴者の関心を惹こうとするあまり、過激な言葉を並べて報道するのは如何なものか。これでは某宗教団体と同じで、国民に「日本海側の天気は最悪」と、マインドコントロール?思い込ませているのと同じ>マスゴミ関係者には猛省してもらいたいものだ。
--------------------------------------------------------
さて、本題。昨夜の晴れ間を監視カメラAtomCam2を初めて外に出して狙ってみた。暗い被写体には自動で白黒モードへ移行するが、この自動切り替え機能をオフにするとカラー録画保存が可能。メーカーも月明かり程度であればカラーでも問題ない?とのことなので、今回はカラーoff(白黒)とカラーon(カラー)の2つを雪の合間に見える冬の星たちで試写して比べてみた。
(1)白黒モード静止画

(画面上の輝星は火星、そのすぐ下の明るい星がおうし座αアルデバラン、画面中央やや下にオリオン座)
(2)カラーモード静止画

(1-2)白黒モードの動画

(2-2)カラーモードの動画

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12/18/2022

流星初キャッチ>AtomCam2

前回投稿(AtomCam2試写実験)の続編。
明け方まで雪雲が空を覆っていて、星が見えるとは思いもしなかったが、翌朝、薄明が始まった頃に晴れ間が生じた。おかげで運よく(おそらく散在)流星をキャッチできた。↓12/16朝、流星初キャッチ↓(画面右上の光跡)
270583127_orgv1671349199
※画面左=街灯の光方向が北方向※背景の恒星は、2,3等星が写っているようだ。
※室内から二重硝子越し横着撮影しているため、硝子に薄ぼんやりとカメラ筐体が反射して写りこんでいる※>解決するにはカメラを外に出すしかなさそう。
↓上の流星が現れた時の元動画↓※流星は開始後約40秒頃に現れる※6h8m42-43s

※録画はHD品質(1920x1080,15fps,MPEG4)で60秒で1ショットを繰り返し録画保存されている=1時間だと60ショット分のデータが得られる。撮影日時が分かりやすいファイル名で保存されている。>流星や火球を実際に目撃し、およその時間が分かっている場合は該当しそうなショットを探し出すことは可能だが、実際にはずーっと空の監視を続けるのは厳しい。目を離した隙に見損なう可能性が高い。或いは違う方向を見ていて見逃すかも知れない。>この元動画ファイルをまともにマンパワーで探すのは並大抵ではない。=監視カメラにモーションキャプチャー機能がついている理由でもある。試写段階でモーションキャプチャ機能を試してみた感触では、明るい流星?火球クラスなら感知・保存してくれそうではある。ただ、上のような小さな並みの流星は見落とされる可能性、或いは出現から終焉までの全貌を捉えていない可能性もある。=モーションキャプチャ機能を利用すると見落とす場合も考えられる。
>と、いうことで、流星キャッチには、とりあえず全部動画として録画し続ける。
まる1日分でも3〜4GB程度?=32GBマイクロSDカードだとまる1週間分は保存できそう。=監視カメラとしては当然要求されるレベルかと。
ただ、明るい流星や火球など目撃時間が分かっていれば該当時のショットを開けばよいが、目撃してない=出現時刻不明の場合は膨大な録画データを一つ一つチェックする必要がある。たとえ倍速再生でチェックしてもとても大変。これでは長続きするとは思えない。
そこで、検索に便利なツールを考え出された。>(kin-hasegawaさんによる)Meteor-Ditectである。1時間分の録画データ(1分x60ショット分)なら約20分で検出する。
『大して早くないじゃないか』と思う人は、マンパワーで1つ1つ探す手間を考えてみて欲しい。プログラムは現在主流のGUI環境で働かせるのではなく、MS-DOS時代のコマンドラインからのキーボード入力になるので、ちょっと敷居高いかも知れない。
Meteor-Ditectの具体的な導入手順については、

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12/17/2022

5年前>勾玉星雲付近

12/17朝は晴れ間あったものの、諸々しているうちに雲多くなり太陽観察には至らず。昨日からフレア頻発しているようで気になるのだが、、orz>と、いうことで5年前同期の記事を再掲↓
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天候に恵まれない日々>11/22撮影画像再処理(=FlatAidePro背景色むら処方)その2↓ぎょしゃ座勾玉星雲付近↓(Autosave→FlatAide→CS6)
252966631_orgv1513388084
↓同、FlatAideを通さずに処理したもの(前回掲載済み)↓

↓DSS一次処理後FlatAidePro→CS6↓

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12/16/2022

4年前Wirtanen彗星の動き3態

12月半ば。悪天候に悩まされるようになった。と、いうことで↓4年前同期の記事から↓
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46P/Wirtanen彗星:その3=46P彗星の移動↓12/15,22h47m〜23h45m by ASI1600MCC & C9.25↓


上画像は長焦点なので移動が速く、途中でいったん彗星を画面中央下へ戻している。
↓同、21h58m〜23h17m by EOS6D & WO-Star71↓

下画像と比べると、上画像の方が地球に近い分だけ若干移動が速くなっている?

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12/15/2022

AtomCam2試写実験

ネットを見ると、ふたご座流星群はそこそこの出現だったらしい。さすがは三大流星群だけのことはある。残念ながら日本海側では冬の天候に阻まれLIVE映像に頼るしかなかった。orz
で、極大予想が過ぎた本日、ブツが到着。何とも間が抜けたタイミングではあるが、昨日届いていたとしても悪天候のため即実践は無理だった。(と、言い聞かせる)
先ずは、このブツ(AtomCam2)本来の使い方で試し録り
1)簡単な取説に書かれたQRコードでスマホ用アプリを導入。
2)カメラ電源(USB5V)ミニSDカード(Max32GB)
カメラが立ち上がったら、WiFi設定を済ませる(ローカルIPアドレス及びパスワード等)&スマホ画面に表示されるQRコードを読み込ませ、認識させる。>一連の作業はスマホアプリに表示される指示に従って進める
↓高感度モノクロモード↓

暗闇モード(白黒)で撮影した。暗い星まで写るのだろうが、やはり色が無いのは寂しい。>ということで↓
↓通常カラーモード↓

室内は画面右の卓上照明しかなく暗いが、実際よりも鮮やかな映像になっている。
これで流星は無理でも火球が撮れたら嬉しいかも(笑)
標準通りの設定でも何か写りそうだと思われ=これに気をよくして窓の外へカメラを向ける。カメラの表示灯が二重ガラスに反射し邪魔なので、表示灯付近を厚紙とテープで塞ぐ。※野外で使うならこのような策は必要ない。
↓氷雨が降る夜景を二重窓越しに試写↓

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12/14/2022

今宵ふたご座流星群

今日は朝から寒い日で白いものがチラついた。↓気象台は「初雪を観測」とのこと。

ということで、予報では今宵22時頃が出現ピークとされるふたご座流星群を見るのは絶望的となった。月明かりはあるものの下弦に近付く月であり、満月近かった昨年のことを思えば、それほど影響は無いと思う。昨年は月明かりがまともに邪魔した割にはそこそこの出現があった。三大流星群だけのことはある。以下、昨年のふたご群記事から↓
----- 昨年同期、ふたご座流星群@黒部記事から -----
269147167_orgv1639652911
12/14,ふたご座流星群ピークの晩。例年だと悪天候に阻まれなかなかチャンスが無いが、今年は運よく晴天となった。平日の晩ではあったが、黒部の観察会へ出かけた。以下は、同会場で天頂へ向けた全周魚眼レンズ付きカメラで露光を繰り返した中から同群流星を捉えていた画像(全8コマ16枚)↓※各画像をクリックすると別窓に拡大表示します※↓

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12/13/2022

明日12/14はふたご座流星群

12/13午前〜昼過ぎまでは晴れ間もあったが、業務とタイミング合わず欠測>午後遅くなるにつれて雲行き怪しくなり今は氷雨=いよいよ冬将軍のお出ましかも?>ということで、同期の投稿記事から↓12/14は赤穂浪士討ち入りの日(忠臣蔵)だが、天空界ではふたご座流星群の日。ただ、今年の観察条件はさほど宜しくないらしい。月明かりというよりも、極大予想時間が日本では昼間にずれているらしい?から。
-----以下、13年前のふたご座流星群の投稿を再掲-----
流れない時間帯もあったが、流れる時は立て続けで、平均2,3分に1個は流れたように思う。比較的まじめに観察したのは(笑)、午前2時頃から4時半頃まで。約6,70個を目撃。北側は諦め、南側を眺めていたので実際は100個以上流れたと思う。そのうちで明るいのは、約2,30個。(さらに、記憶に残りそうな明るい流星は10個ほど)
とりあえず、E-410+魚眼で撮れたものと、E-P1で撮れたものを掲載する。
★by E-410+魚眼:流星は左側(=東空)でマイナス2等?痕あり。

★同、星座線入り:しし座からおとめ座にかけて流れた。

★by E-P1(M.Zuiko_D17mmF2.8):ペンで初の流星画像!

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12/12/2022

12/12太陽Hα&可視光像

12/12,11時の太陽Hα&可視光像※12/11は曇雨天で欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光黒点は3153,3156,3157,3160,3162,3163,3164,3165,3166群と無番号新黒点1つで計10群に増えて賑やか。ダークフィラメントは、南北中緯度帯を中心に大小の影を確認。周縁の紅炎では、特別目立つ程ではないものの、どの方位にもそこそこの噴出があり目視でもあっさり確認できた。
↓全体像(カラー1)10h56m↓

↓可視光全体像(白黒)11h1m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

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12/11/2022

4年前46P/Wirtanen彗星

12/11,朝から氷雨混じりの天候。12月も中旬になると冬の日本海側気候へ。orz>と、いうことで過去記事の再掲載↓m(_ _)m
----- 以下、4年前46P/Wirtanen彗星(再掲) -----
12/10晩。晩御飯もそこそこに星見台へ。46P/Wirtanen彗星はくじら座頭部まで高度を上げ、この日はα星メンカル近く(南東側)に居た。
↓46P/Wirtanen彗星↓(全体像:いずれも画面上が北方向)

18c46p1210c77ut1218avgfcbfsx posted by (C)龍吉
↓同、彗星部分トリミング↓

※はっきりしないが彗星本体から10時半方向に短い尾が伸びているようだ。
双眼鏡で目視観察すると同彗星の光芒が視野の中でかなり大きくボワーっと広がっていて驚いた。/これだけ大きく見えるのなら、と肉眼観察を試みると、(それほど裸眼視力良くないが)あっさり確認できた。既に肉眼彗星に達している。この後、日が経つにつれ月が次第に大きく明るくなってくるので条件は次第に低下するが、それでも双眼鏡を使えば楽勝で確認できると思う。彗星は、今はオリオンから西へ視線を伸ばした線と、おうし座すばるから南下する線が交差する辺りに居てさらに北上を続け、今週中にヒヤデス星団付近をパスし、16日はおうし座すばる(M45)へ接近し、23日はぎょしゃ座αカペラへ接近する。月明かりが邪魔になり出すが一晩中観察可能で、小さい双眼鏡で見つけることができると思う。
↓同(JPG,1枚画像)↓

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12/10/2022

12/10太陽Hα&可視光像

12/10,10時前の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※冬の時期にしては珍しく5日連続しての観察。/可視光黒点は3153,3156,3157,3158,3160,3161,3162群と南東縁無番号新黒点2つで計9群。今朝、東南東付近の黒点群辺り?で小フレアあったらしい。ダークフィラメントは、彼方此方に影を確認できるが、北半球中緯度帯の大小の影が目についた。周縁の紅炎では、どの方位にもそこそこの噴出あり、特に(昨日も見えていた)北西側に噴き飛んだ痕跡の塊が密度高いようで明るく目立ち、目視でもあっさり見えていた。
↓全体像(カラー1)9h55m↓

↓可視光全体像(白黒)9h50m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

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12/09/2022

12/9太陽Hα&可視光像

12/9,9時半過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※久しぶりの好天に恵まれ連続4日めの観察。/可視光黒点は3153,3155,3156,3157,3158,3159,3160,3161?群と無番号新黒点1つで計9群(3161群誤りならば8群)。ダークフィラメントは、本体彼方此方に大小の影を確認できた。周縁の紅炎では、目立つような大きさは無いものの、どちらかというと東側の紅炎が賑やかで、北西縁には噴き飛んだ跡なのか?小さな噴出物が雲のように浮かんでいるのを確認。
↓全体像(カラー1)19h42m↓

↓可視光全体像(白黒)9h47m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

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12/08/2022

12/8太陽Hα&可視光像

12/8,11時半前の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※今日で3日連続だが、いずれも短い晴れ間からの観察。/可視光黒点は3153,3155,3156,3157,3158,3159,3160群と東南東縁に現れた無番号新黒点1つで計8群。中央子午線付近を西へ回り始めた3153群が目立ち、小フレア頻発してるらしい。ダークフィラメント影は、南西寄りに進んでいる影だけでなく、北側中緯度帯及び南東側にも影を確認した。周縁の紅炎では、昨日まで目立っていた南南西縁のものが噴き飛び、その成れの果てか?淡く微かながら、南西側に高く広く伸びているのを辛うじて確認。他には南東縁の横に広がる紅炎など東側の方が賑やか。
↓全体像(カラー1)11h19m↓

↓可視光全体像(白黒)11h25m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

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12/07/2022

12/7太陽Hα&可視光像

12/7,11時前の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※この時期にしては珍しく昨日に続き今月3回目の太陽観察です。/可視光黒点は3153,3155,3156,3157,3158,3159,3160群で計7群だがいずれも比較的目につく群ばかり。中でも子午線中央付近の3153群が目立つ。ダークフィラメント影では、南中緯度帯西寄りに横方向へ伸びる影が今日も目立っていた。周縁の紅炎では、南南西縁の噴出が一番目についたが、南東縁の横に広がる台地状の紅炎も目立っていた。他には淡いながらも東縁、西縁にそれぞれ浮島のような噴出など。
↓全体像(カラー1)10h43m↓

↓可視光全体像(白黒)10h47m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

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12/06/2022

12/6太陽Hα&可視光像

12/6昼の太陽Hα&可視光像※12/4,12/5は天候不良等で欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※天候に恵まれぬ冬到来=初雪明日かも?>で、ようやく今月3日ぶり2回目の観察/可視光黒点は3153,3155,3156,3157,3158群と北東縁の無番号新黒点1つで6群。数的には少ないもののどれも複数の黒点からなり賑やかに感じた。中でも3153群がひときわ目立っていた。ダークフィラメント影では、南中緯度帯やや西寄りに横方向へ伸びる長く太い影が目立っていた。周縁の紅炎では、南南西縁に幅広刷毛状の噴出が高く上がっているのが一番目についた。
↓全体像(カラー1)12h56m↓

↓可視光全体像(白黒)12h52m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

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12/05/2022

9年前同期のラブジョイ彗星

9年前同期。話題のアイソン彗星が近日点通過中に太陽の強烈な高熱で昇天してしまいとても残念だったが、その穴埋めをしてくれたのが、このラブジョイ彗星だった。
----------↓以下、9年前同期の投稿記事の再掲↓----------
12/8早朝のラブジョイ彗星(10cmF4屈折):薄明直前の32コマに数を減らしてDSSスタック処理したもの↓

↓同、白黒反転画像↓

一見、スーッと真っ直ぐ伸びているように見える尾が画面中央付近で微妙なくびれ?乱れ?があるように見える。また、高感度ノイズが取り切れていないのか、斜め方向(尾と同方向)に擦り傷状の縞が発生している。
【データ】2013年12月8日5時3分〜(30秒×32枚DSSスタック)/ボーグED10cmF4屈折(fl=400mm)直焦点/ペンミニE-PM2(ISO3200,RAW)/ビクセンGPD(SynScan改造)赤道儀ノータッチ@茶臼山高原
----------12/8早朝に135mmレンズで撮影したラブジョイ彗星----------

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12/04/2022

昨年12/3レナード彗星、M3へ最接近

↓以下、昨年同期の記事の再掲です。↓m(_ _)m
(2021年)12/3早朝、地球へ0.2天文単位まで接近し4等級になると予想されて話題のレナード彗星(C/2021 A1)がりょうけん座の球状星団M3へ最接近した。
↓彗星&恒星基準で33枚から合成したもの(5時1分の位置で合成)↓

(画面左が球状星団M3)↓同、彗星基準で合成したもの↓

普段なら彗星基準で合成するのだが、そうすると上画のように背景の星が運動方向に流れてしまう。球状星団の中で一番お気に入りのM3が長い光芒として扱われるのは忍びなく、今回は両者を点に固定するモードを利用した。
↓同、60秒露光、1枚画像↓

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12/03/2022

12/3太陽Hα&可視光像

12/3,11時前の太陽Hα&可視光像※11/29,30,12/1.2は天候不良等で欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※体調不良?もあり4日間ブランク空いてしまった。/可視光黒点は3153,3154,3155,3156群と無番号新黒点2つで計6群。殆どは東側に展開しており、3153群がひときわ目立っていた。ダークフィラメントは、南東及び北東中緯度帯付近などに点在。周縁の紅炎はやや低調な中、西南西縁の大きく広がった噴出が目についた。
↓全体像(カラー1)10h54m↓

↓可視光全体像(白黒)10h58m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

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12/02/2022

カノープス迎撃失敗

ブログ更新しにくい状況が続い(た?)ている。>ということで、1か月前のカノープス迎撃失敗の記事です↓たくさんのカノープスが無い画像が集まったので、比較明で星の軌跡を描いたもの↓

無理矢理タイムラプス風に動画化したもの。毎秒4コマ再生

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12/01/2022

実写版>12月の星空案内

↓晩秋明け方の南天↓12月15日だと24時頃(上旬は25時頃、下旬は23時頃)上北/左東

りゅうこつ座αカノープス(中国では「南極老人星」と言い、カノープスを見ると長生きできるとされる)は、シリウスに次いで全天2番目の明るさの恒星だが、南に低いため日本列島の北側では南中時でも見られる地域が限られる。南の視界が開けた場所を選んでおく。南中時刻を調べておく。北陸では冬に入ると降雪のため行動範囲が限定されるため晩秋の時期、明け方に狙う方が確率高い。掲載画像は羽咋市神子原町で撮影したもの。約1度高さが足りずカノープスは南の山稜(宝達山)に隠され失敗した。もう少し北の碁石が峰は見えそうではある。
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1(木)火星最接近(8,150万km)/7(水)大雪/8(木)〇満月、火星が衝/14(水)ふたご座流星群/16(金)下弦/22(木)水星東方最大離角、冬至/23(金)●新月/23(水)勤労感謝の日/24(木)●新月/30(金)上弦
【データ】(Canopus)
2022年11月6日2時57分〜(20秒20枚)/EOS6D(HKIR,ISO800,RAW-TIF)/旧Nikkor28mmF2.8→F4/三脚固定@羽咋市神子原町
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誠文堂新光社「天文年鑑2022」を参考にしました※
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<龍吉>!(^^)!北以外は山に囲まれた本県では、その県境の山に上ればカノープスはとらえられる。(^_-)-☆
<はな>=^_^=が、冬の時期は雪のため山に上れない。本格冬装備が必要で、天気も味方しニャい≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚なので、平地で無理せずとなると、高岡・氷見辺りの中山間地ということになるワン▽・。・▽


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