1/12太陽Hα&可視光像
1/12昼の太陽Hαと9時の可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光黒点は3181,3182,3184,3185,3186群と無番号新黒点2群で7群。3186群や3184群でM級C級フレア頻発とのことで、昼の観察直後には西縁3181群でC級フレアが発生していた。ただフレア発生10分余り前なので、拙Hα像では3186群や3184群の活動域の方が明るく白くなっていた。ダークフィラメントは南半球中緯度帯の3184〜3185黒点にかけての影や、南東縁の紅炎に続く影が目についた。周縁の紅炎では、南東縁の横へ広がった噴出と、1時方向及び5時方向にニョキっと飛び出た噴出が目についた。
↓全体像(カラー1)12h22m↓
↓可視光全体像(白黒)9h4m↓
↓全体像(白黒)↓
↓全体像(カラー2)↓
↓東側等倍(可視光※、白黒)↓![]() | ↓西側等倍(可視光※、白黒)↓![]() | ↓北東側等倍(白黒)↓第2象限![]() | ↓北西側等倍(白黒)↓第1象限![]() | ↓南東側等倍(白黒)↓第3象限![]() | ↓南西側等倍(白黒)↓第4象限![]() | ↓Registax画面(北東側)↓![]() | ↓同、北西側↓![]() | ↓同、南東側↓![]() | ↓同、南西側↓![]() |
【データ】可視光/同日9時4分(30fps×20秒62%)LumixG7(ISO200,Shutter1/250sec.白黒ダイナミックモード4K,30fps,MP4→SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折+1.4テレコン(fl=700mm)/他は上と同じ
-------------------------------------------------------------



☆彡お知らせ☆彡太陽Hα&可視光像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
■■今ご覧の)このページは従来通り(太陽も含めた)天文全般で継続します■■





「天文・星空」カテゴリの記事
- 系外星雲M106(2025.03.17)
- しし座トリオ by Seestar(2025.03.15)
- 3/14,10時過ぎの太陽像(2025.03.14)
- 3/13南中前の太陽像(2025.03.13)
- 月齢9.4の月(2025.03.12)
Comments