March 2023の記事
03/31/2023
03/30/2023
3/30太陽Hα&可視光像
3/30,11時の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3256,3257,3260,3262,3263,3264,3265,3266群と無番号新黒点1群で計9群。殆どが西半分へ移動し東側の黒点は3264,3266群だけ=可視光では寂しい印象。南東縁から伸びていたダークフィラメント影は今日も目を惹くも付け根が本体に回り込んで来ているようだった。この他にも黒点周辺など彼方此方に影を確認。紅炎噴出は北西縁に横へ連なった噴出群が見事だった。JST9時前に3256群付近でM級フレア発生したらしいが、既に2時間後で痕跡判然とせず。>近くの南西リムには小さい蓮の花のような噴出が明るく写っていた。
↓Hα全体像(カラー1)10h53m↓
↓可視光全体像(白黒)10h57m↓
↓Hα全体像(白黒)↓
↓Hα全体像(カラー2)↓
03/29/2023
3/29太陽Hα&可視光像
3/29,11時の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3256,3257,3258,3259,3260,3262,3263,3264,3265群と無番号新黒点2群で計11群。約30分後のJST11時半に3256群でX級フレアが発生とのこと。惜しいことをしたが同群の活動域で白く明るい部分が見られる。南東縁から西方向へ長く伸びるダークフィラメント影が目についた。周縁の紅炎で目につくような大きく明るい噴出は見当たらないものの、各方向に複数の噴出が上がっていた。
↓Hα全体像(カラー1)10h54m↓
↓可視光全体像(白黒)10h59m↓
↓Hα全体像(白黒)↓
↓Hα全体像(カラー2)↓
03/28/2023
03/27/2023
03/26/2023
03/25/2023
03/24/2023
03/23/2023
3/22導入補正用鏡筒変更
9/22晩、下り坂天候の予報なれど薄雲越しに星が見えるので久しぶりに星見台へ上がった。輝星に髭が出る導入補正用案内鏡筒(ミード製6cmアクロ屈折)の対物レンズを変更したかったので。夕方、暗くなる前にミード製の対物レンズを外し、代わりにミリオン製(無名に近いメーカーだが国産)対物レンズにすげ替えておいた。口径は同じ6cmでうまくミード鏡筒に収まったが、焦点距離fl=600mmで10cm短いためミード鏡筒を10cm切り詰めておいた。口径同じだったらミリオン製鏡筒をそのまま使えば良いのだが、接眼部が旧ツァイス規格(24.5mm)で細く、31.7mm規格で無い事、ミリオンは廉価機に多いプラスチック鏡筒で重量も軽くて良いが、内部の迷光処理があまりにお粗末(絞りは2個入っていたが金属面むき出しで黒艶消し塗装一切無し)ということで、31.7mm接眼部で一通りの内部迷光処理もしてあるミード鏡筒を再利用することにした。
再度C11鏡筒の背中に載せて、自動導入&導入補正用としての役割はもちろんのこと、いざとなれば撮影にも実用となるかテストしたかったのだ。
自動導入&導入補正用カメラには当時の最軽量デジ一眼だったEOSkissX7を利用=>改造鏡筒に取り付け。
↓「ステラショット」を立ち上げ、自動導入&導入補正のテスト。
画面では輝星に変な髭が生じていない。何とか「髭問題」は解決したようだ。
↓実際にこの改造6cmアクロ屈折で得た画像↓(全面画像)
03/22/2023
3/22太陽Hα&可視光像
3/22,10時過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※黒点は東側3256,3257,3259,3260群と無番号新黒点2群、南西側に3261群で計7群。3256,3257,3259群は中央子午線付近へ近付き見かけ上大きくなっているが、さほど成長していないのかも。ダークフィラメントは3257,3259群や3260群周囲に並の影、北東側には比較的長くて太い影があった。昨日まで西縁にあった噴水型?紅炎噴出は西裏へ回ったか?衰えたか?見当たらなかった。他には南東縁7時方向の噴出程度で少々寂しい印象。
↓Hα全体像(カラー1)10h7m↓
↓可視光全体像(白黒)10h11m↓
↓Hα全体像(白黒)↓
↓Hα全体像(カラー2)↓
03/21/2023
3/21雲越し太陽Hα像
3/21,南中直前の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※雲越しのためHα1ショットのみ=可視光撮るゆとり無し。/黒点は東側3256,3257,3258,3259,3260群と無番号新黒点2群で計7群。昨日M級フレアあった3256,3257,3259群付近の活動域には一部白く明るい箇所が残っていた。ダークフィラメントは3257,3259周囲や北東側などに影を確認。周縁の紅炎では、昨日、西縁にあった噴出が残っており形状も複雑そうな姿だったが、雲越しのため不明瞭だったのが残念。
↓Hα全体像(カラー1)11h39m↓
↓黒点※全体像(白黒)11h39m↓※可視光撮れずHα光で代用※
↓Hα全体像(白黒)↓
↓Hα全体像(カラー2)↓
03/20/2023
03/19/2023
03/18/2023
03/17/2023
03/16/2023
03/15/2023
03/14/2023
03/13/2023
03/12/2023
3/12太陽Hα&可視光像
3/12,10時半過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光黒点は3239,3241,3242,3245,3246,3247,3249,3250,3251,3252群と無番号新黒点1つで計11群。比較的目につくのは3245群ぐらいで後は小さいが数では賑やか。北東側アーチ状のダークフィラメント影は健在。周縁の紅炎では、南東縁の束状モヤシ噴出?は衰退気味だが、北東縁にその倍以上の広がりをもつ、比較的明るい噴出が上がっているのに驚かされた。ただ、南東縁の噴出程には長続きしないようだった。
↓Hα全体像(カラー1)10h38m↓
↓可視光全体像(白黒)10h38m↓
↓Hα全体像(白黒)↓
↓Hα全体像(カラー2)↓
↓可視光東側等倍(白黒)↓![]() | ↓可視光西側等倍(白黒)↓![]() |
03/11/2023
03/10/2023
3/10太陽Hα&可視光像
3/10昼の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光黒点は3239,3241,3242,3245,3246,3247,3249,3250,3251群と東縁の無番号新黒点1つで計10群。大きな黒点無いものの引き続き賑やか。北東側に太くカーブしたダークフィラメント影あり、おそらく大きなループ状?と推測。3245群及び3247,3250群周囲の活動域が目につく。周縁の紅炎では、南東縁に束状モヤシ?噴出が昨日より少し大きくなったようだった。
↓Hα全体像(カラー1)12h47m↓
↓可視光全体像(白黒)12h50m↓
↓Hα全体像(白黒)↓
↓Hα全体像(カラー2)↓
03/09/2023
3/9太陽Hα&可視光像
3/9,9時の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光黒点は3238,3239,3241,3242,3245,3246,3247,3248,3249群と東縁の無番号新黒点2つで計11群。目立って大きな黒点無いものの賑やか。南半球中緯度帯のダークフィラメント影は西へ回り始め、千切れたものの未だ存在感はある。太陽のほぼ正面を西へ回り始めた3242群の活動域が横に大きく伸びていた。周縁の紅炎では、若干淡いながらも南東縁に束状のモヤシ?みたいな噴出が上がっていた。
↓Hα全体像(カラー1)8h57m↓
↓可視光全体像(白黒)9h0m↓
↓Hα全体像(白黒)↓
↓Hα全体像(カラー2)↓
03/08/2023
03/07/2023
03/06/2023
3/6太陽Hα&可視光
3/6,9時半過ぎと11時半前の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※朝から南東縁に明るく広がった噴出上がっていたのが、10時半頃に噴き飛び、明るく大きなループ状と噴いたとのこと。あいにく別用中で1時間前の9時半過ぎと、40分余後の11時20分頃の観察しかなく、モチベーション上がらず放置していた。>その後、気をとり直して処理したら、噴き飛んだループ形状の崩壊中の淡く大きな姿が、、。南西縁にも明るく広がった噴出あったが高さで負けていた。
↓Hα全体像(カラー1)9h38m↓
↓Hα全体像(カラー1)11h19m↓
↓Hα全体像(白黒)↓9h38m
↓Hα全体像(白黒)↓11h19m
03/05/2023
3/5太陽Hα&可視光像
3/5,13時過ぎの太陽Hα&可視光像※3/4は午前中のチャンスを逸し欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光黒点は3238,3239,3241,3242,3243,3244,3245群と無番号新黒点2群で計9群。何方かというと黒点群は北半球に多く、対してダークフィラメントは南半球のものが目につき、中央南には長い影が斜めに横たわっていた。周縁の紅炎は、高さは今一つながら北東縁や南東縁の噴出が比較的目につき、淡く小さいながらも南西縁には浮かんだような噴出もあった。
↓Hα全体像(カラー1)13h10m↓
↓可視光全体像(白黒)13h7m↓
↓Hα全体像(白黒)↓
↓Hα全体像(カラー2)↓
03/04/2023
03/03/2023
3/3太陽Hα&可視光像
3/3,13時半過ぎの太陽Hα&可視光像※3/2は天候とタイミング合わず欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光黒点は3234,3236,3238,3239,3241群と無番号新黒点3つで8群。M級フレア発生した3234群が西縁に達したが、代わって登場した3238,3239、3241群や無番号新黒点群で賑やかさは保っている。黒点は3236群以外は北半球に点在しているがダークフィラメントは南側の影が目についた。周縁の紅炎は、淡く低い噴出ばありのようで本体程にはパッとしなかった。
↓Hα全体像(カラー1)9h38m↓
↓可視光全体像(白黒)9h42m↓ ↓Hα全体像(白黒)↓
↓Hα全体像(カラー2)↓
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