AtomCam2その後3
帽子のツバの如く、カメラ筐体上部にはカードサイズの庇(ひさし)を設けた。迷光対策もさることながら、上から直接雨粒が落ちてレンズ前面を直撃するのを和らげるため。
それでも雨天時は心許無いので、以前に試したプラスチックドームを被せることとした。人間社会で言えば透明ビニール傘をさすような感じかな?(笑)
ドームは対候性という点では安心感がまるで違う。雨は天(上)から降って来るので傘をさして直撃を避ける効果は大きい。ただ、横からの湿気浸入対策として、カメラ筐体下半分を中心にビニール袋を適当な大きさに切って覆うようにした。
ドームカバー装着したままで画像を録ることも可能だが、雨降りの後などは↓のようなドーム表面に付いた雨粒が目障りになる、という欠点もある。↓
ドームカバーは下部4箇所にキリで穴をあけ、針金を通して台座に縛り付けてあるが、4箇所も縛り付けるのは大変なので左右2箇所に針金を集結させ台座にドームカバーを巻き付けて止めるようにしてある。これによりドームカバーの脱着に然程の手間&時間を取られずに済むようになった。
しばらく雨は降らないことが予想される際は、カバーは外すこととした。↑手間暇はさほどかからない。
AtomCam2で射手座の天の川が写ることが分かった。
-------------------------------------------------------------
<龍吉>!(^^)!いろいろ試行錯誤して現在に至ったが、まだ何か不都合生じるかも??(^_-)-☆
<はな>=^_^=平面カバーだとカメラ方向の自由度が効く。ただ、明るい被写体があるとゴーストが酷いニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U防水対策がプラドーム被せたままで撮れないことはないワン▽・。・▽





「天文・星空」カテゴリの記事
- 5/31晩〜6/1未明の火球&流星(2023.06.02)
- 6/1太陽Hα&可視光像(2023.06.01)
- 5/31太陽Hα&可視光像(2023.05.31)
- 5/30太陽Hα&可視光像(2023.05.30)
- 5月下旬の流星たち(北天編)(2023.05.29)
Comments