April 2023の記事
04/27/2023
04/25/2023
04/24/2023
04/23/2023
04/22/2023
4/22太陽Hα&可視光像
4/22,10時頃の太陽Hα&可視光像※4/21は天候とタイミング合わず欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※朝から良く晴れたものの風が冷たい1日だった。/可視光黒点は3279,3281,3282,3283,3284,3285群と微小な無番号黒点1つで計6群。目につく3282群は西縁へ近付いていた。ダークフィラメントは3283群から東へおわん型に伸びる濃い影などが目につき、他にもいくつか濃い影を確認。周縁の紅炎は北東縁の明るい噴出が2本など、他方向にも噴出いくつか上がっていたが、いずれも然程目につく程のものは見当たらなかった。/今回はCMOS(1600MC)でも録ってみた。さほどピント宜しくなかったこともあるが、やはりモノクロ178MMの方が精細で、178MM>1600MC>LumixG7の順。
↓Hα全体像(カラー1)9h54m↓1600MC
※CMOS(1600MC)は、普段使っているLumixG7と同じ4/3サイズ、しかも縦方向もケラレないため、おそらくfl倍の1000mmでもいけると思われる。(178MMよりも1まわり大きな1/1.2サイズ辺りが良さげ?)
↓可視光全体像(白黒)9h47m↓LumixG7
↓Hα全体像(白黒)10h14m↓1600MC
↓Hα全体像(カラー2)↓1600MC
04/20/2023
4/20太陽Hα&可視光像
4/20,11時と南中時の太陽Hα&可視光像※4/17,18,19は天候とタイミング合わず欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※午前中の晴れ間は来客で中断。雲が邪魔しなくなった正午近くに撮り直した。/可視光黒点は3279,3281,3282,3283,3284群で計5群で少数精鋭?でもないか?。ダークフィラメントは3283群から東へうねって伸びる大きく濃い影が目立っており、他にも北半球中緯度付近を中心にいくつか影が点在していた。周縁の紅炎は北北西縁の突き出た明るい噴出が目立っていたが、南西縁の淡いループ噴出の南側が切れ、広がっているのが目に止まった。/久しぶりにCMOSカメラ(ASI178MM)でも撮影行ってみた。いつものミラーレス一眼と比べ、一見大差無いようで、当然ながらディティルはCMOSに軍配上がった。
↓Hα全体像(カラー1)11h0m↓LumixG7
↓Hα全体像(カラー1)11h45m↓178MM
※CMOS(178MM)は、太陽本体が写野ギリギリになることが分かる。>冬場、見かけの太陽が大きい時は写野からはみ出しそうになる。
↓可視光全体像(白黒)11h55m↓LumixG7
↓Hα全体像(白黒)↓LumixG7
↓Hα全体像(カラー2)↓178MM
04/19/2023
04/18/2023
04/17/2023
04/16/2023
4/16太陽Hα&可視光像
4/16南中時の太陽Hα&可視光像※4/15は雨天のため欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※小雨混じりの天候で、雲間からの観察。/可視光黒点は3272,3273,3275,3276,3279,3280,3281,3282群と無番号新黒点3群で計11群。一番目についたのは3282群で南側3281群とならびC級フレア発生したらしい。ダークフィラメントは南半球中緯度帯中央付近と3281に続く新黒点付近、3282群北側の領域に複数個確認できた。周縁の紅炎では北東縁、東縁の噴出もさることながら、1時方向の噴出群が林の如く(カーテンの如く?)横へ広がっているプロミネンスが目に止まった。
↓Hα全体像(カラー1)11h45m↓
↓可視光全体像(白黒)11h55m↓
↓Hα全体像(白黒)↓
↓Hα全体像(カラー2)↓
04/15/2023
04/14/2023
4/14太陽Hα&可視光像
4/14,10時前の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※朝は比較的マシな青空だったのに出遅れ、観察したのは薄雲に覆われてからだった。orz/可視光黒点は3272,3273,3275,3276,3279,3280,3281群と無番号新黒点2群で計9群。南東側3276,3279群に続いて3281群が続き、無番号新黒点も加わって一番目につく領域になった。10時方向に現れた無番号新黒点も縁にありながら広がりがあり、今後に期待したい箇所。ダークフィラメントは北東側に細長い影、南東側の短く濃い影を確認。周縁の紅炎では東縁、炎のようなプロミネンスが美しく、北東縁や南東縁にも明るい噴出が上がっていた。ただ、薄雲のため無理矢理強調してどぎつい画になってしまった。もっと早く観察出来れば良かったがタイミング合わなかった。
↓Hα全体像(カラー1)9h54m↓
↓可視光全体像(白黒)9h55m↓
↓Hα全体像(白黒)↓
↓Hα全体像(カラー2)↓
04/13/2023
4/13太陽Hα&可視光像
4/13,10時過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※朝から快晴だったが黄砂のため黄味がかった水色の空で露光が一段多く必要だった。(昨日はもっと酷かった)/可視光黒点は3272,3273,3275,3276,3278,3279群と無番号新黒点2群で計8群。南東縁3276群に続いて3279群と無番号新黒点が続きフレアも頻発しているらしい。一番縁の無番号新黒点辺りは外輪山の噴火口のような形状で今後が気になる。ダークフィラメントは北東側、南東側に複数の影を確認。周縁の紅炎では北東縁のピラミッド状プロミネンスが明るく、北北西縁には低いけれども横へ台状に広がる噴出が見られた。
↓Hα全体像(カラー1)10h11m↓
↓可視光全体像(白黒)10h15m↓
↓Hα全体像(白黒)↓
↓Hα全体像(カラー2)↓
04/12/2023
4/12太陽Hα&可視光像
4/12,16時半の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※午前中は雨混じりの曇天でアウト。午後遅くなり晴れてきたので観察できたが黄砂の影響と太陽高度低く露光時間が倍以上かかった。/可視光黒点は3272、3273,3275,3276,3277群と無番号新黒点2群で計7群。正面へ達した3272,3273群よりも、南東縁3276群の今後が気になる。ダークフィラメントは西側やや南の太い影が目につき、他にも大小の影が点在していた。周縁の紅炎は南東縁、南西縁、北北西縁の噴出が目に止まった。
↓Hα全体像(カラー1)16h31m↓
↓可視光全体像(白黒)16h26m↓
↓Hα全体像(白黒)↓
↓Hα全体像(カラー2)↓
04/11/2023
4/11太陽Hα&可視光像
4/11,11時前の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は、昨日無番号だった東縁の2群に3275,3276の番号が付き3272、3273群と合わせて4群、さらに無番号新黒点2群を加えて計6群になった。3272群はHαでは活動域が白く明るく目につくものの、可視光では然程成長してない様子。ダークフィラメント影は赤道帯西側に比較的濃く長い影があり、他にも彼方此方に大小の影が点在。周縁の紅炎は、さらに大人しくなった印象で、強いて言えば10時方向3275群に続く領域に明るい噴出。
↓Hα全体像(カラー1)10h48m↓
↓可視光全体像(白黒)10h55m↓
↓Hα全体像(白黒)↓
↓Hα全体像(カラー2)↓
04/10/2023
4/10太陽Hα&可視光像
4/10,10時半の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は南東側3272群と北東側3273群に無番号新黒点3群で計5群。中央子午線へ近付きつつある3272群が一番目につくが然程成長していない感じ。北東縁、南東縁に姿を見せた2群は太陽縁に出たばかりだが形はしっかりしていて今後を期待させる。ダークフィラメントは北半球中緯度帯の中央子午線東の影が太く目につき、他にも数本影を確認。周縁の紅炎は前日9日よりも大人しくなった感じで比較的目につくのは南東縁の噴出群。
↓Hα全体像(カラー1)10h30m↓
↓可視光全体像(白黒)10h35m↓
↓Hα全体像(白黒)↓
↓Hα全体像(カラー2)↓
04/09/2023
4/9太陽Hα&可視光像
4/9,9時半過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は南西縁3270群が西裏へ隠れ、南東側の3272群のみになっていた。ただ、正面へ回っていないものの多数の黒点から構成されている様子がよく分かり、中央正面へ回って来るのが楽しみ。ダークフィラメント影は北東側、子午線中央付近、南東側の濃い影が目についた。周縁の紅炎は、どの方向も賑やかだが、昨日の複数本ねじったような紐状ループの片方が千切れて?高く明るくなっていた。また、処理時になって西縁には非常に淡いながらも横に広がるループ状噴出があることに気付いた。
↓Hα全体像(カラー1)9h40m↓
↓可視光全体像(白黒)9h45m↓
↓Hα全体像(白黒)↓
↓Hα全体像(カラー2)↓
04/08/2023
04/06/2023
04/05/2023
導入補正用鏡筒変更その後
本日4/5,天気下り坂予報が当たり、朝から雲多く9日間続いた太陽観察は断念せざるを得なかった。ということで、先月3/22にアップした導入補正用案内鏡筒変更記事の、その後の状況です。
導入補正用としてはそれでOKだったが、赤道儀としては多少身軽になったものの親子亀式に変わりなく、いままでと重量バランス的には大した違いはなく、赤緯軸のカウンターウエイトの位置もほぼ同じ状況だった。それは比較的長さのある鏡筒だと親子亀式=主鏡筒の背中に案内鏡筒を載せるしか無かったから。ファインダー鏡筒のように短い鏡筒長であれば、背中では無く喉元?胸元?に設置可能=重量バランスも相当軽減できる筈。(↓こと座のリング星雲M57↓)
そこで、デジ一眼を止めミラーレスへ、、って、それでは殆ど改善不可能>手元に遊んでいる遊星用CMOSカメラ(ASI224MC)を使えば、一気に小型化できる?と考えた。で、早速、親子亀を止めることにした。↓
【1-1】軽量6cmアクロ鏡筒を取り外す。 | 【1-2】このリングも外す。 | 【1-3】背中がスッキリした。左上の自動ガイド用6cm短鏡筒だけになった。 | 【2-1】主鏡胸元?に自動導入補正用の小口径短鏡筒&CMOSカメラを載せる |
04/04/2023
4/4太陽Hα&可視光像
4/4,11時半の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3263,3266,3270群の3群に減少。一番目立つのは中央3270群で黒い眼玉が2つになっていた。東側に新たな黒点登場が望まれる。ダークフィラメントは中央南側に影が3本「三」の字に斜めに並んでいた。周縁の紅炎では、北東縁に淡いながらも煙突の煙の如く斜めに高い噴出が目についた。この後さらに噴出大きく広がったらしい。あまりに淡く、無理矢理強調で他の噴出が白く飛んでしまった。orz
↓Hα全体像(カラー1)11h22m↓
↓可視光全体像(白黒)11h25m↓
↓Hα全体像(白黒)↓
↓Hα全体像(カラー2)↓
04/03/2023
4/3太陽Hα&可視光像
4/3,10時半の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3262,3263,3269,3270群と無番号新黒点1群で5群になったが、3270群以外は小さな黒点で昨日と然程変わらぬ寂しい状況。ダークフィラメントは横にたなびく影が中央付近にあり濃い影が目につく。周縁の紅炎は、西側にあった噴出は西裏へ隠れつつあり、代わって東側から噴出が現れ始め、8時半方向には裏に居る間に噴き飛んだのか?ぽっかり浮いていて、その直下8時方向の斜めに反った噴出が約1時間後には縦になり噴いたとのこと。
↓Hα全体像(カラー1)10h29m↓
↓可視光全体像(白黒)10h35m↓
↓Hα全体像(白黒)↓
↓Hα全体像(カラー2)↓
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