導入補正用鏡筒変更その後
本日4/5,天気下り坂予報が当たり、朝から雲多く9日間続いた太陽観察は断念せざるを得なかった。ということで、先月3/22にアップした導入補正用案内鏡筒変更記事の、その後の状況です。
導入補正用としてはそれでOKだったが、赤道儀としては多少身軽になったものの親子亀式に変わりなく、いままでと重量バランス的には大した違いはなく、赤緯軸のカウンターウエイトの位置もほぼ同じ状況だった。それは比較的長さのある鏡筒だと親子亀式=主鏡筒の背中に案内鏡筒を載せるしか無かったから。ファインダー鏡筒のように短い鏡筒長であれば、背中では無く喉元?胸元?に設置可能=重量バランスも相当軽減できる筈。(↓こと座のリング星雲M57↓)
そこで、デジ一眼を止めミラーレスへ、、って、それでは殆ど改善不可能>手元に遊んでいる遊星用CMOSカメラ(ASI224MC)を使えば、一気に小型化できる?と考えた。で、早速、親子亀を止めることにした。↓
【1-1】軽量6cmアクロ鏡筒を取り外す。![]() | 【1-2】このリングも外す。![]() | 【1-3】背中がスッキリした。左上の自動ガイド用6cm短鏡筒だけになった。![]() | 【2-1】主鏡胸元?に自動導入補正用の小口径短鏡筒&CMOSカメラを載せる![]() |
【2-2】同2
![]() | 【2-3】同3※この位置はドイツ式赤道にとってはとても重宝な位置。軽量化、バランス調整にも効果的な位置といえる。
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