September 2023の記事
09/30/2023
09/29/2023
09/28/2023
9年前9/28真昼の土星食
■9/22親父が旅立ちました■>ブログ更新が滞っています。m(_ _)m
以下、過去の同期投稿記事より再掲です。
---------- 9年前2014年9月28日、真昼の土星食----------
9/28真昼に起きた土星食を何とか画像に収めることができた↓
当初、雲が多く月を視野導入するのに時間をとられ、潜入は完全に失敗。月を導入しないことにはピントも合わせられない。1時間余りの潜入中に急いで昼ごはんを済ませ、月導入に成功したのは13時15分頃。ピントも定かでないが致し方ない。/試写を繰り返すが空と月のコントラストが無く、土星に至ってはさらに淡くて眼視でも画像でも確認できなかった。仕方ないのでRAW画像も一緒に撮っておいた。
09/24/2023
09/23/2023
18年前アンタレス食
9/21は18年ぶりにアンタレス食があるという。結果的に言うと、当日は天候不良もあり残念ながら観察不能となった。そこで、18年前のアンタレス食の記事を再掲します↓
---------- 2005.3.31アンタレス食記事より ----------
↓潜入は雲に阻まれ出現のみ観察となったが、その後、伴星出現の瞬間を捉えていたことが分かった↓
↑左:伴星出現時(※) / 右:主星出現時↑
※伴星(5等級)は露光不足で、左画では殆ど分からない。>心眼で!
★恥ずかしながら、アンタレスに伴星があったことを当初全く知らなかった。(大恥)
その後、伴星のことを知り、しかも出現はこの伴星から始まったことを西はりま天文台の動画像で確認。
09/22/2023
10年前9/22,ISS月面通過@飛騨
本日9/22も曇天で太陽観察不能>ということで、↓10年前2013年9月22日未明に飛騨市で起きたISS国際宇宙ステーションの月面通過を再掲
----------以下、10年前の投稿記事より----------
本日22日未明1時18分、ISS国際宇宙ステーションが「立ち待ちの月」を横切る(月面通過)ということで、通過経路に当たる岐阜県高山市、奥飛騨温泉郷へ出かけてきた。↓
今回、ようやく月面通過を高速連写モードで撮影することに成功した。上画像は通過中のISSが写った4コマを比較暗合成したもの。
↓2コマめと3コマめのISS画像を等倍トリミングしたもの↓
↑※右下(進入後2コマめ)の影には日本の実験棟「きぼう」が写ってるような?気がする?
動画モード撮影では、撮像過程で動きの速いISSの形が歪んでしまっていた。高速連写による静止画撮影とすることで(通過中のコマ数は少なくなるものの)きちんとISSの形を記録することができる。ただ、高速連写モードでは、メディアへの記録バッファの都合上、連写継続時間が限られ(K-5の場合、約3秒間)直に連写がストップしてしまうので、せいぜい通過1秒ほど前からの連写開始とせざるを得ないのが厳しい。
今回は、連写開始の1コマめが何とISS月面進入1コマめだったことが判明した。自分では通過時刻(1時18分28秒)の1秒前(18分27秒)から連写開始したつもりだったので、たいへん際どかった!危なかった!といえる。1コマめから写せたことはラッキーだった!
09/21/2023
09/20/2023
09/19/2023
09/18/2023
09/17/2023
09/16/2023
9/16太陽Hα&可視光像
9/16,9時半前の太陽Hα&可視光像※9/14,9/15は天候とタイミング合わず欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3423,3425,3429,3430,3433,3434群と北東縁の無番号新黒点1群で計7群。ダークフィラメントは本体北側中央〜西へかけて太く大きな影が目立っていた。周縁の紅炎では、東縁、南西縁に目立つ噴出あり、特に南西縁の噴出は大きく広がり、8時台はもっと大きかったらしい。また、この観察直後の9時半に3429群でM級フレア発生とのことで、9時半には撤収してたので、ちょっぴり残念。
↓Hα全体像(カラー1)9h23m↓
↓可視光全体像(白黒)9h32m↓
↓Hα全体像(白黒)9h23m(※Gamma70)
↓Hα全体像(白黒)9h25m(※Gamma55)
↓Hα全体像(カラー2)↓
09/14/2023
09/13/2023
09/12/2023
09/11/2023
9/11太陽Hα&可視光像
9/11,8時半前の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3418,3421,3423,3425,3427,3428,3429,3430,3431群と無番号新黒点3群で計12群。東に登場した3429群でJST10時にM級フレア発生したが、その約1時間半前では兆候は見られない。ダークフィラメントは3425群辺りなど彼方此方に影を確認。周縁の紅炎は2時、3時、11時方向などに噴出があり、8時半方向には細く淡いながらもす〜っと1本高く伸びた紅炎が印象的だった。
↓Hα全体像(カラー1)8h23m↓
↓可視光全体像(白黒)8h18m↓
↓Hα全体像(白黒)
↓Hα全体像(カラー2)↓
09/10/2023
09/09/2023
09/08/2023
09/07/2023
09/06/2023
09/05/2023
C/2023P1西村彗星-2
C/2023P1西村彗星その2:9月に入り今週末には地球最接近=近地点通過となるが、日の出間近の空を更に東(太陽)へ進み、観察条件は厳しくなっている。明るさも5等級まで明るくなっているらしいが、如何せん薄明から日の出が間近に迫った時間帯になった東低空で空が明るいため、見つけるのは容易ではない。
【4】☆彡8月22日☆彡ポジ
↓同、白黒反転画像↓
↓ポジと白黒ネガ合成↓
※画面上、彗星直上の星団はNGC2240※
【データ】2023年8月22日3時45分(JST)〜ASI535MCp(Gain480,Gamma50,Shutter25sec.x25枚)/WO-Star71屈折(fl=350mm/EM200赤道儀放置追尾@自宅星見台HANA
【2】☆彡8月23日☆彡ポジ
09/04/2023
C/2023P1西村彗星-1
連日の猛暑好天で外仕事遅れ気味&太陽観察に追われ、さらに8/29未明の木星面に閃光減少が加わり、ブログ掲載が遅れてしまったが、8月12日に西村栄男さんが発見されたC/2023P1西村彗星の事が載せられぬまま9月に入ってしまった。と、遅れてしまったが西村彗星の観察記録を載せる。
【1】☆彡8月18日☆彡ポジ
↓同、白黒反転画像↓
↓撮影時のステラショット画面↓
【データ】2023年8月18日3時58分(JST)〜ASI535MCp(Gain510,Gamma50,Shutter20sec.x17枚スタック)/BKP300,F5反射fl=1500mm/EQ8赤道儀ノータッチ@自宅星見台HANA
【2】☆彡8月19日☆彡ポジ
09/03/2023
09/02/2023
09/01/2023
9/1太陽Hα&可視光像
9/1,14時前の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3413,3415,3416、3417,3418群と無番号新黒点1群で計6群。西縁に近付いた3413群で11時半頃M級フレア発生とのこと。その約2時間後の画像で白く明るい痕跡が残っていた。ダークフィラメントは北半球中緯度帯など彼方此方に影を確認。周縁の紅炎は東側が噴出賑やか。6時半方向の噴出からそのまま右横へダークフィラメント影となって5時半方向へ影が横へ繋がり裏へ回っているように見え、さながら南極を中心に鉢巻を巻いたような感じで、それが先月末から殆ど変わらぬ状態で見える原因?と思った。
↓Hα全体像(カラー1)13h41m↓
↓可視光全体像(白黒)13h51m↓
↓Hα全体像(白黒)↓
↓Hα全体像(カラー2)↓
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