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09/07/2023

8/29未明、木星面閃光キャッチ3

8/28木星面閃光キャッチその3:既に10日以上経過したが、衝突した塊の大きさは直径10m〜40mほどあったらしい。地上で見られる明るい流星でも砂粒程度、大きな火球でも小石程度とされるので、こんなのが地上に落下したら大都市が殲滅するほどの被害が出るという。
↓☆彡再修正した閃光発生時の木星動画☆彡↓(YouTube)
↓以下、時系列に並べたもの(約0.1秒間隔)↓


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【データ】2023年8月29日1時45分20秒〜46分40秒(115fps×80秒)/ASI462Mc(Gain320, Gamma50,Shutter8ms,ROI800x600,RGB,SER)/C11+2.5Barlow(PowerMate)+ADC(fl=6550mm)/NJP赤道儀@自宅星見台HANA

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<龍吉>(-_-;)正確に0.1秒刻みとするには115fpsなので11コマ〜12コマで1区切るのが正しい?と思う。(^_-)-
<はな>=^_^=ただ、このfps数値も安定した値ではなく不揃いなので必ずしも115÷10に拘ることもない?ニャり≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U気流状態宜しくないのでこのショット全てを使って静止画化した木星像を作り、閃光コマも10コマ平均としたワン▽

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Comments

UTOさん、コメント有難うございます。
当初全く気付いていなくて、朝になってO杉さんのSNS投稿見て、ひょっとして?と思い、調べてみたら、、というわけです。
閃光時刻に該当するショットを調べてみたら何と、初発のショットでした。閃光画映像を見て大変驚きました。

残念なのは上空気流の谷間だったらしく、閃光像がかなり飛散&広がっていることです。これは木星本体の映像にも言える
ことで、最終的にこの1ショットから得た木星画像を土台に約0.1秒刻みの閃光像を比較明するしかありませんでした。

とはいえ、今回は本当に超ラッキーでした。0杉さんたち遊星観察者はほぼ日課のように遊星観察しておられますから
何ですが、自分はその晩たまたま目が冴えて、西村彗星の出を待つ間に遊星でも撮ってみるとするか、、という中での
出来事でしたので。

閃光像が火花のように広がっているのは、インパクトの瞬間というよりは、上空大気によるものと思っていますが、
何かしら、強運が働いた?気がしてなりません。(笑)

これをご縁にこれからもどうぞよろしくお願いします。

Posted by: 南砺龍吉 | 09/09/2023 13:11

木星面閃光キャッチ、素晴らしいですね!閃光の形の変化もよくわかって、ものすごく価値がある画像だと思います。

エヴァンゲリオンのセカンドインパクト感がありますね(笑)

Posted by: UTO | 09/09/2023 03:07

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