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11/10/2023

SeeStar S50到着!

11/9昼、発注していたSeeStar-S50が届いた。取り敢えず本体USB5V,C端子と所有のAC-USB5Vアダプタを付属USB-Cケーブルを繋いでバッテリー満充電させておいたが、実際には暗くなってからいきなりの初稼働となった。ファーストライトは↓アンドロメダ星雲↓ (※)



※ブログ掲載に際し、元JPEG画像のトーンカーブと色合いを多少「盛った」が、ほぼ撮って出し。総露光時間37分(10秒露光×222枚)=SeeStar内蔵の標準処理JPG形式


↓さんかく座の系外星雲M33↓


O1080144015362976703

実際には、周縁部の淡い部分は暗めに沈んでおり、色合いも控えめに処理されるようだ。>ただ、そのまま撮って出しでもさして気にならないレベル。ちょこちょこっと見やすい「盛り」をするなら無料の画像レタッチアプリで十分。SeeStar本体にはFIT形式の生データが保存されるので、SeeStar本体とPCを繋いでFIT画像を取り出せば本格的処理も可能。


↓ブツ到着↓そこそこ並サイズの段ボール箱が宅配で送られてきた。



9月の黒部市吉田科学館定例観察会で実物を見る機会があり、迷わず(天ガ誌掲載のご褒美?とか何とか理由付けして)注文したもの。その時点で納期は12月とのことだったが、その後、増産体制が整って納期が早回ると販売店から連絡あった。結果的には予定より1か月早く(発注後実質約2か月で)到着した。


↓開封の儀↓



段ボール箱内寸ピッタリに左上の化粧箱、さらにその内寸ピッタリに手前のウレタン製黒ケースが入っており、左の窪みにSeeStar本体、右の窪みに標準添付三脚(短脚)がすっぽり収められている。


添付三脚は2段式で脚を伸ばしても高さが無いため地面に直置きだとうっかり蹴とばす心配があるのと、地上高足りないため視界確保に苦しい場面が予想される。→対策として、野外テーブルなど別の水平な高さのあるものの上に置くならOKと思う。


なお、SeeStar底部の取付ねじ寸法は3/8吋ネジ穴で、添付三脚も同径オスネジが付いている。(1)本体を横にして取付ネジ穴へ添付三脚を横にして回してねじ込むか、(2)添付三脚を広げて設置後、SeeStar本体を縦に持って回して三脚頭のボルトに取り付けるか、二通り考えられる。が、(2)の方法:暗がりで本体そのものをぐるぐる回すのはちょっと心許無い気がする。そこで、


自分の場合、標準添付の三脚は緊急用としてケースに入れて持ち歩くが、別途所有の大型三脚をりようすることにした、三脚頭は3/8吋凸なので、これにアルカスイス規格アリ溝側をねじ込み、アリガタには三点支持水平出しアダプター(頭は3/8吋ねじ)を付け、ワンタッチで脱着可能にした。SeeStar本体底部取付ネジ穴にこの水平出しアダプター(アルカスイスアリガタ)を回してねじ込んだ後、三脚のアリ溝へ取り付ける


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<龍吉>(-_-;)11月は時雨れる日が多くなるので、当初の予定より早く機材到着してとてもラッキーだった。・(^_-)-


<はな>=^_^=何の工夫もせず一切器材任せでもそこそこの画像が得られるのが魅力。凄いニャー≡^・.・^≡


<ソラ>U.゚ω゚U初期設定でもたついたが、その後はスムーズに進行した。予めチュートリアルビデオを見ておくことをお奨めするワン▽・。・▽



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天文・星空」カテゴリの記事

Comments

これ、いいですよねー。
eVscopeだと、これとこれとこれを組み合わせたら実現できるジャン・・なのですが、価格が抑えられたら、オールインワンの方がスマートじゃん、となりますよね。

Posted by: UTO | 11/14/2023 23:27

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