2月6日23時42分の火球映像
Atomcam監視カメラ5台体制に増強しほぼ全天監視可能となったが、最大の問題は流星検出過程。中古ノートPCで対応しているが、それでもNASからのデータ移し替え、Meteor-Detect過程に手間取る。(カメラ1台&一晩分のデータ処理に約2時間近くかかる)と、いうことで最近はSNSで火球出現情報(出現時刻)をみて、その時間帯のデータだけに絞る、という完全他力本願?横着手抜き検出?と化している。www
ということで、2月6日23時42分過ぎ、静岡県上空に出現した火球があることを知り、同夜仕掛けておいた5台のうち、東カメラと南カメラが同火球をとらえていることを確認した。
<東カメラ>出現時のショート動画↓
同、静止画
<南カメラ>出現時のショート動画↓
同、静止画
出現時、あいにく低空に雲があり、雲越しの火球出現となった。にもかかわらず雲を明るくしていることから見ても明るい火球だったことがうかがえる。
【データ】2024年2月6日23時42分※画面表示の秒部分は数秒の誤差ありと思われる※東カメラ:AtomcamSwing(1/2.9'CMOS,白黒モード1920x1080HD,15fps,MP4)/レンズfl=2.8mm,F1.6(120°) @南砺市自宅ベランダ/南カメラ:Atomcam2(1/2.9'CMOS,白黒モード1920x1080HD,15fps,MP4)/レンズfl=2.8mm,F1.6(120°) /@自宅星見台
----------------------------------------<龍吉>(-_-;)せっかく効率よくほぼ全天の流星監視可能になったというのに、検出処理が追いつかないという問題が浮き彫りになってきた。・(^_-)-
<はな>=^_^=Atomcamによる流星検出を試みて1年余り。去年の今頃は風雨雪対策とWiFi網構築に苦慮していた事を思うと進捗著しいニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uまさか検出に課題生じるとは予想しなかった。カメラ1台だけで済めば問題なかったと思うワン▽・。・▽








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