March 2024の記事
03/30/2024
03/29/2024
03/27/2024
03/24/2024
03/23/2024
03/22/2024
03/21/2024
03/20/2024
03/18/2024
03/17/2024
03/16/2024
03/13/2024
3/13夕の12P/Pons-Brooks彗星
3月13日夕。雨雪の心配無かったが天気なかなか回復せず太陽観察成立しなかった。暗くなる頃になって晴れ間生じたが肝心の西方向は今一つ宜しくない。ということで、GPV予報を見て天候良さげな県北部への移動を決断。→クルマにSeestarS50を載せ出発。砺波市に入った頃には西方向に雲は無く、西低空視界の良い庄川右岸の堤防をポイントに選んだ。(自宅から約20分)
クルマを停めると月齢3の月と木星が縦に並んでいる。
12Pは月の右下にあり高度20度を割ろうとしていた。時間とともにどんどん高度を下げていく=晴れているとはいえ低くなるほど透明度悪くなる一方なのでなるべく高度のある内に捉えたい。=こうした時にSeestarは有難い。水平設置すれば後は器械任せでコトが進むのは有難い=ただ、律儀に目標天体を写野ど真ん中にするので、12Pのように明るい尾がある彗星だと彗星本体を写野中央から少し写野隅へシフトさせる必要がある。Seestarの場合、いったん中央導入後、星図画面赤枠(写野枠)を見ながら同枠をシフトさせてから導入ボタン押すことで写野構図の変更を行う。
↓撮って出しJPG↓ | ↓RAW(FITS)からの処理画像↓ |
03/12/2024
12P/Pons-Brooks彗星成長中
3月10日夕。関西某所からの帰路に道草寄り道観察した。自宅まで5時間の行程なので直ぐ帰宅すれば自宅迎撃も可能だったが、北陸の天候はこの時期アテにならない。ということで、あえて慌てず大阪某所へ立ち寄るなどゆっくり時間調整しつつ名神→東海北陸道ルートを選んだ。30分余り遠回りになるが、慌てず暗くなる頃も晴天率の良い太平洋側に留まりたかった。(-_-;)実際には郡上市白鳥町という山間地となり、西が開けた場所を探すロケハン必要になったが、何とか間に合った。見つけたポイントでSeestarS50を設置&撮影。19時半を回っていたが、彗星位置が山の稜線切れ谷間になった所だったので20時近くでも山の稜線に隠れずに済み助かった。
↓撮って出しJPG↓ | ↓RAW(FITS)からの処理画像↓ |
03/11/2024
03/07/2024
M104ソンブレロ星雲
M104はおとめ座の系外星雲で、文字通りソンブレロを横から見た形状に似ていることから表記通称で呼ばれる。1783年にメシエガ発見し、彗星と紛らわしい天体リストの104番めに記録されている。実視等級8等で、空が暗ければ小口径で目視確認可能。中央の暗黒帯の確認には口径20〜30cm必要とされる。我が銀河系からの距離は約2800万〜5000万光年という。
↓撮って出しJPG↓ | ↓PixInsight&BXT処理後↓ |
↓名称入り↓
03/06/2024
きりん座の系外星雲NGC2403
NGC2403は北の空きりん座の系外星雲。実視等級8。92等で意外と明るく空が暗ければ望遠鏡で目視確認可能。我が銀河系からの距離は約800万光年という。↓見た通りセンターを外している orz↓
↓撮って出しJPG↓ | ↓PixInsight&BXT処理後↓ |
↓名称入り↓
03/05/2024
NGC281パックマン星雲
NG281はカシオペヤ座のH?領域で、見た目の形状からパックマン星雲とも呼ばれる。光害の無い所では望遠鏡を使えば目視可能という。=そこそこの明るさがあり、発見されたのは19世紀末という。
↓撮って出しJPG↓ | ↓PixInsight&BXT処理後↓ |
↓名称入り↓
03/04/2024
03/03/2024
03/02/2024
BXT処理試行5>太陽画像
※よく分からない者が書いているので不可解な点多いと思われ、ご容赦をm(_ _)m
話題のPixInsght(PI)&BlurXTerminator(BXT)の、惑星及び月、太陽拡大写真への応用について試行実験してみた。
BXTの設定項目には、恒星像の鮮鋭化に関する箇所?と背景映像の処理に関する箇所?がある。Default設定ではSharpenStars=0.5/AdjustStarHoles=0となっている。
次にNonstellarAdjustments=Automaticに?が入っているが、これを外し、先のSharpenStars=0とし、PSFDiameter=0,SharpenNonstellar=0.5,Option項目でLuminanceOnlyにチェックを入れて試してみた。=解釈として恒星には手を加えない?で、背景の輝度調整のみに手を加えて?という処理かな??
↓以下、通常とBXTを3回施したものを順に並べる。実験に使用した画像は3/1の太陽可視光像とHα像で、いずれも白黒Lとカラー化したもの。↓
Recent Comments