厳冬期の星見-1
立春とはいえ、1年で一番寒い時期。日本海側では鉛色の曇り空の天候がほぼ毎日のように続く。そんな中でも星が垣間見られる時間帯がある。
そのような時に速写性能の高いSeestarS50が大活躍する。
↓先ずは2/2晩の撮影(西空の月と金星)から↓
☆彡月齢3.8☆彡
月のすぐ南西側(画面右下)には、東方最大離角を過ぎ内合に向けて地球に近くなりつつある金星が明るく輝いていた↓
東方最大離角を過ぎて内合に向けて地球へ近付きつつある金星も、ほぼ同じ方向にある月も、(当たり前ですが)いずれも太陽光に照らされて明るく見えているので欠け方はどちらもほぼ同じ三日月形&向きになる。金星に比べて地球に近い月の方が大きな三日月形になる。
【データ】2025年2月2日18時、、撮影時刻は画面最端に表示/SeestarS50(口径5cm,fl=250mm屈折+ASI462MC露光10秒×多数枚、Gain自動)@自宅前
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