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April 2025の記事

04/23/2025

マルカリアンチェーン

かみのけ座、「マルカリアンチェーン」と呼ばれる領域↓

同、文字入り下

SeestarS50がもつ写角ではこの領域が1枚に収まらない。

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04/22/2025

4/22,南中前の雲越し太陽像

4/22,南中前の雲越し太陽像。黒点群は無番号新黒点5群も加え12群になったものの、大きな群が少なく見た目は普通。ダークフィラメント影は北半球に集中し、南半球には見当たらず。周縁の紅炎は西縁2時方向の明るく比較的大きな噴出が目につき、東縁は高さが今一つながらも台状の噴出が広がっていた。
☆彡Hα像(白黒)☆彡

☆彡黒点番号入り☆彡

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04/21/2025

4/21,11時の太陽像

4/21,11時の太陽像。黒点群は10群に増えたものの目立つ群は無く似た目は普通。うち西側は4063群と4060群のみで残りは東側に点在。大小ダークフィラメントの殆どは北半球に分布。周縁の紅炎では8時、9時半、2時方向の噴出群が目についた。
☆彡Hα像(白黒)☆彡

☆彡黒点番号入り☆彡

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04/20/2025

再帰新星かんむり座T

↓T CrB(かんむり座T)ぱっと見変化なし↓

※かんむり座Tは画面中央のIC4587(系外星雲)のやや右下に位置する恒星※
再帰新星「かんむり座T(T CrB)」について
T CrB は、普段は約10等という明るさの赤色巨星と白色矮星の連星とされ、過去2回(1866年、1946年)、かんむり座αアルフェッカに匹敵する明るさ(2〜3等)で輝いたことが記録に残っているとのこと。この記録から約80年周期で新星の如く明るくなる?と言われ、前回1946年から約80年後にあたる昨年辺りから話題に上っている。半日ほどで10等→2,3等に急像光し、1週間経たずに10等に戻るというが、、上画像のように未だその気配が現れていない。さて、「その日」はいつになるのか??

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04/19/2025

4/19,9時過ぎの太陽像

4/19,9時過ぎの太陽像。黄砂の影響か?晴れとはいえ水色の透明感ない空の下での観察。/黒点群は6群。うち5群は東側にあり、西側は4060群のみ。濃く太いダークフィラメント影は西へ回り始めた分だけ小さくなった感あり。/今回は、疑似カラー化をトーンカーブ主体+RAWカラー調節を試行
☆彡Hα像(白黒)☆彡

☆彡黒点番号入り☆彡

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04/18/2025

4/18午後の太陽像

4/18午後の太陽像。午前中は雲が邪魔して観察不能→午後、天候回復したので観察。/黒点群は7群で、そのうち5群は東縁近くにあり、西側には4060,4056群の2群のみ。4056群は明日には西裏へ隠れそう。濃く太いダークフィラメント影は中央から西へ回り始め、他のダークフィラメント影の多くは北半球に分布。周縁に目につく紅炎噴出見当たらなかった。
☆彡Hα像(白黒)☆彡

☆彡黒点番号入り☆彡

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04/17/2025

4/17昼前の太陽像

4/17昼前の太陽像。黒点群は7群。無番号新黒点も含め東側に多く、西側は2群のみ。中央付近に来た太く濃いダークフィラメント影がひと際目立っていた。
☆彡Hα像(白黒)☆彡

☆彡黒点番号入り☆彡

☆彡Hα像(疑似カラー)☆彡

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04/16/2025

4/16昼の太陽像

4/16昼の太陽像。黒点群は6群。濃く太いダークフィラメント影は健在。ダークフィラメント影が北半球に多く見られた。周縁のプロミネンスは並みの噴出がチラホラ。
☆彡Hα像(白黒)☆彡

☆彡黒点番号入り☆彡

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04/15/2025

モザイクと通常撮影比較

SeestarS50モザイク撮影と通常撮影の比較
モザイクで1枚に収めたM97とM108

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04/14/2025

4/14昼の太陽像

4/14昼の太陽像。例年春になると一気にパーっと明るい日が続く北陸だが、今年はイマイチよろしくない。/黒点群は5群に減少。4060群と東縁の間に濃く太いダークフィラメント(おそらくループ型)影が目についた。
☆彡Hα像(白黒)☆彡

☆彡黒点番号入り☆彡

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04/13/2025

球状星団M3,M4,M5

Seestarによるメシエ天体シリーズ>今回は球状星団M3,M4,M5↓
☆彡M3(りょうけん座の球状星団)☆彡

↓元画像(画面上が北方向)↓

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04/12/2025

4/12雲間の太陽像

4/12雲間の太陽像。/黒点群数は6群に減り若干寂しく感じるが、途切れたものの前回4/11南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長いダークフィラメント影と、その東側の濃い影は健在。周縁の紅炎は10時、2時、4時方向に噴出上がっていた。
☆彡Hα像(白黒)☆彡

☆彡黒点番号入り☆彡

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04/11/2025

4/11雲越しの太陽像

4/11雲越しの太陽像。/午前中は雲に切れ間なく午後になってやっと雲間or雲越し観察可能となった。/黒点群数は8群。西側4054,4048群など目につく一方で、東側の4056群が徐々に目立ち始めた。(←but,同群自体はさほど成長してないかも)
南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長〜いダークフィラメント影と、その東側の長さは半分程の太く濃い影が目を惹いた。周縁の紅炎は9〜10時方向にかけて複数の噴出が上がっていて、東側が活気を取り戻すかも?と期待させてくれた。
☆彡Hα像(白黒)☆彡

☆彡黒点番号入り☆彡

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04/10/2025

赤道儀モードの利点

SeestarS50に追加された赤道儀モード。これに拘るもう一つの大きな理由は、赤道儀モードでは写野回転が無くなること。赤道儀では常に長辺が南北方向になる。
天空上ではRA,DECで方向決めるのが一般的。RA軸は1日1回転、DECは高度(天空上の赤緯)を決めるもの=天体の位置決めに使う。
☆彡経緯台モードで撮った「ばら星雲」☆彡
同、赤経・赤緯方向に修正しトリミングしたもの↓

↑写野を回転補正するため、無駄な空間が生じる↑

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04/09/2025

4/9,11時前の太陽像

4/9,11時前の太陽像。/黒点群数は8群、西側の群が徐々に西裏へ隠れていくため群数減るが、東側の4055,4056群とこれから東縁に登場するであろう黒点群に期待。周縁の紅炎は10時方向の噴出が目につき、次いで8時方向と西縁2時方向の噴出が目にとまった。
☆彡Hα像(白黒)☆彡

☆彡黒点番号入り☆彡

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04/08/2025

4/8雲越し太陽像

4/8雲越し太陽像。/ 雲間、薄雲越し観察で透明度不良。黒点群は9群で多くは西側に分布。紅炎噴出は、東縁8時〜8時半方向の噴出群と10時方向のやや大きな噴出が目についた。
☆彡Hα像(白黒)☆彡

☆彡黒点番号入り☆彡

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04/07/2025

4/7,14時の太陽像

4/7,14時の太陽像。/黒点群数は9群で多くは西側に分布。周縁の紅炎は7時半方向の噴出が目についた。
☆彡Hα像(白黒)☆彡

☆彡黒点番号入り☆彡

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04/06/2025

4/6雲間の太陽像

4/6雲間の太陽像。/ 雲間からの観察で思わぬ時間を要した。→LUNT鏡筒による撮影は午後に持ち越した。黒点群数は10群+αで昨日と大差なく、全体的には西側に片寄り気味。逆に紅炎噴出は、東縁8時及び8時半方向の明るい噴出が目についた。
☆彡Hα像(白黒)☆彡

☆彡黒点番号入り☆彡

☆彡Hα像(疑似カラー)☆彡

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04/05/2025

4/5,9時半前の太陽像

4/5,9時半前の太陽像。/黒点群数は11群に増えたものの、比較的大きい群は限られるため賑やかな印象無し。周縁の紅炎は8時半方向に明るい噴出が目についた程度。
☆彡Hα像(白黒)☆彡

☆彡黒点番号入り☆彡

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04/04/2025

4/4昼の太陽像

4/4昼の太陽像。今日も雲間からの観察だったが、昼の時間帯は青空広がっていた。/黒点群数は無番号新黒点2群も含め9群で4048群以外は西側へ回り始めていた。プロミネンスは、東縁9時半方向の明るい噴出が目についた。
☆彡Hα像(白黒)☆彡

☆彡黒点番号入り☆彡

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04/03/2025

4/3雲間の太陽像

4/3南中直前、雲間の太陽像/雲の隙間からの観察で落ち着かず、全景用コロナド鏡筒の後、LUNT鏡筒を向けたところで隙間無くなりアウト。黒点8群の中で目につく4046,4048群が中央付近に回ってきて少し賑やかさが戻った感じ。東縁10時半方向の尖山紅炎が目につき、西縁は小ぶりの噴出が数本上がっていた。
☆彡Hα像(白黒)☆彡

☆彡黒点番号入り☆彡

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04/02/2025

4/2,14時の太陽像

4/2,14時の太陽像/黒点群は7群で目につくのは東側の,4046,4048群で数の割に比較的賑やかに感じを受ける。東縁7時方向と西縁3時半方向の噴出が目についた。
☆彡Hα像(白黒)☆彡

☆彡黒点番号入り☆彡

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04/01/2025

Seestar赤道儀モード2

Seestar赤道儀モード2
☆彡モンキー星雲(NGC2174)☆彡

↓天空の星々は全て天の北極(北極星)を中心として反時計回り(東→西)に24時間で1回転している。経緯台で天空の星を追尾するには上下軸と左右軸を動かす必要あるが、赤道儀は原則極軸だけの回転追尾で済ませられる。台座には太古ロシア製フォーク赤道儀の台座を利用した↓

台座部分:右上3/8吋ボルトでSeestar底ねじ穴に固定する↓
↓Seestarを組んだところ↓

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