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04/01/2025

Seestar赤道儀モード2

Seestar赤道儀モード2
☆彡モンキー星雲(NGC2174)☆彡

↓天空の星々は全て天の北極(北極星)を中心として反時計回り(東→西)に24時間で1回転している。経緯台で天空の星を追尾するには上下軸と左右軸を動かす必要あるが、赤道儀は原則極軸だけの回転追尾で済ませられる。台座には太古ロシア製フォーク赤道儀の台座を利用した↓

台座部分:右上3/8吋ボルトでSeestar底ねじ穴に固定する↓
↓Seestarを組んだところ↓

↓Seestar底部の4隅にはゴム足があり、台座板と干渉しないよう取り付け部に幅広座金をあてがっている。↓
↓台座左側の半円状持ち手は高度軸固定ねじが取り付けられている↓
↓取り付け台座右側の半円状取っ手は極軸高度目盛が付いている↓

 Seestar本体には取っ手が無く、すべすべスッキリしていてよいが、手がかかるような出っ張りや突起が無く手から滑り落ちないかと気を遣う。右のように組み上げたままで台座左右の取っ手を持つことで、誤って落とすこともなく安全に持ち運ぶことができる。→
↓Seestarを組んだところ↓

このままテーブルに(南北を目視で合わせて)置くだけですぐに撮影に入れる。=経緯台モードでは初期設定時や撮影時に追尾エラー発生があり、実際の撮影時間が長くなるのが気になったが、赤道儀モードにしてからは「追尾エラー」の発生が皆無となり、撮影時間が必要以上に長くなることは無くなった。=これまでの経緯台モードに戻る気がしない。
↓元画像↓

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