02/08/2025

星見台ルーフ除雪の裏技?

2/8夕。明日以降に先延ばしにしていた物置屋上の星見台及びルーフ除雪作業に着手。
外階段の雪除けに20分超かかり、屋上到達。

※物置屋上は手すり高さ(120cm)以上になった雪が、コップに注いだビール泡が溢れるのと同じ状態≒積雪130cm超↓

開店休業状態だった流星キャッチ用カメラを掘り起こす(画像2)

?屋上は手摺りやスコップ丈以上の積雪。

?取り敢えず南側手摺り壁際沿いに雪かき開始。東壁まで掘り起こしたところで、

先ずはルーフの雪が屋上南側の雪と繋がっているのを切り分け、ルーフ南側の雪を降ろす。
ルーフ南側半分の雪が無くなればルーフ北側の雪は南側から引っ張られなくなり、気温上がれば自然落下する筈との目論見。が、ルーフ南側半分の除雪終わった途端、いきなり北側の雪も落下。めでたし、メデタシ。

やれやれ。この状況をニッシンさん※に報告しようか?と思う。『ルーフ積雪1m超でも問題ないです!』と。
※ニッシンドーム(日新商会URL= http://www1.m1.mediacat.ne.jp/nisshindome/n_index.html )

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02/06/2025

2/6昼の太陽可視光像

午前中も晴れ間あれど除雪作業で観察できず、昼食時に晴れ間あり慌てて庭先で準備観察すれど、可視光撮像した時点で雪雲がやって来て強制終了、Hα像はアウト。3976,3977,3978,3981の黒点集団は西側へ大きく回り、東側には3983,3986群に続いて東縁に無番号新黒点が登場していた。
☆彡可視光像☆彡

☆彡可視光像(黒点番号入り)☆彡

↓観察中のタイムラプス動画↓

【データ】2025年2月6日12時45分(30fpsX18sec.x3shot)/ASI178MM(Gain149,Gamma50,Shutter0.60ms,SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折(fl=500mm)/MS-3赤道儀放置追尾@自宅前

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02/05/2025

厳冬期の星見-3

勇者オリオンの腰ベルトにあたる三ツ星のうち、一番左下の星(アルタニク)近くにあるのが有名な馬頭星雲(IC434)と樅ノ木星雲(NGC2023)。樅ノ木星雲はアルタニクのすぐ左にあり、そこそこ明るいので望遠鏡による目視確認可能だが、アルタニクの真下辺りの馬頭星雲は暗黒隊で背景のIC434に馬の頭部のシルエットとなって見えるので(写真画像ではあっさり確認できるが)望遠鏡による目視確認はかなり厳しい。
☆彡IC434馬頭星雲☆彡

※SeestarS50の写野は狭いので、モザイク撮影機能で全体を入れようと試みたが、エラー多く時間かかる割にモザイクが進まず、途中で諦めざるを得なかった。そのため、写野の周辺がガタガタになってしまった。

↓モザイク撮影中のスマホ画面↓

【データ】2025年2月2日21時、、撮影時刻は画面最端に表示/SeestarS50(口径5cm,fl=250mm屈折+ASI462MC露光10秒×多数枚、Gain自動)@自宅前

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02/04/2025

厳冬期の星見-2

薄雲のため透明度不足と輝星に滲み発生が懸念されたが、貴重な冬の晴れ空、次はいつ星見出来るか?分からないので、Seestarでの撮影をそのまま強行
次いで、オリオン座へSeestarを向けた↓
☆彡M42オリオン星雲☆彡


たった2分露光でもオリオン星雲がちゃんと写る。←肉眼でも目視可能な明るい星雲なので当然?
↓モザイク撮影に切り替える↓

↓さらに総露光延長し完成させた画像↓※実際には2時間近くかかっている↓

【データ】2025年2月2日18時、、撮影時刻は画面最端に表示/SeestarS50(口径5cm,fl=250mm屈折+ASI462MC露光10秒×多数枚、Gain自動)@自宅前

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02/03/2025

厳冬期の星見-1

立春とはいえ、1年で一番寒い時期。日本海側では鉛色の曇り空の天候がほぼ毎日のように続く。そんな中でも星が垣間見られる時間帯がある。
そのような時に速写性能の高いSeestarS50が大活躍する。
↓先ずは2/2晩の撮影(西空の月と金星)から↓
☆彡月齢3.8☆彡

月のすぐ南西側(画面右下)には、東方最大離角を過ぎ内合に向けて地球に近くなりつつある金星が明るく輝いていた↓

東方最大離角を過ぎて内合に向けて地球へ近付きつつある金星も、ほぼ同じ方向にある月も、(当たり前ですが)いずれも太陽光に照らされて明るく見えているので欠け方はどちらもほぼ同じ三日月形&向きになる。金星に比べて地球に近い月の方が大きな三日月形になる。
【データ】2025年2月2日18時、、撮影時刻は画面最端に表示/SeestarS50(口径5cm,fl=250mm屈折+ASI462MC露光10秒×多数枚、Gain自動)@自宅前

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02/02/2025

2/2,11時前の太陽像

1/27の観察後4連敗で2月に入って2連勝。予報では明日からまた天候下り坂らしい。1/27は黒点西側に片寄り寂しかったのが、東側に現れた黒点軍団が正面へ向かい始め範囲も大きく見えていた。ただ、それぞれが濃く大きな黒点に成長していないように思われる。
☆彡Hα像(白黒)☆彡

☆彡可視光像(黒点番号入)☆彡

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02/01/2025

2月最初の太陽観察

2月最初の太陽観察。東側に現れた黒点軍団が目についた。広がりが大きく存在感あるが、個々にはもう少し濃さと大きさが欲しい気もする。活動域でフレア頻発しているらしい。
☆彡Hα像(白黒)☆彡

☆彡可視光像(黒点番号入)☆彡

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01/26/2025

1/26,11時の太陽像

1/26,11時の太陽像。前日1/25も晴れ間あったが、別件のため自分の時間がとれず観察の機会を逃した。これが無ければ3連勝で一気に通算19勝=今月まさかの6割超だったのに。→残り未だ5日あるので何とかこれは達成できそう。
可視光黒点群は西側半分に片寄っており、やや心配な状況だが、東縁に新黒点?らしき箇所が現れている。
☆彡Hα像(白黒)☆彡

☆彡可視光像(黒点番号入)☆彡

↓追記へ↓

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01/24/2025

1/24,10時半頃の太陽像

1/24,10時半頃の太陽像。今月まさかの6割達成が見えてきた。→残り6日あるので何とか達成できそうな予感。<br>可視光黒点群は西側(右側)半分に片寄っているのがやや不安材料。
☆彡Hα像(白黒)☆彡

☆彡可視光像(黒点番号入)☆彡

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01/22/2025

1/22昼の太陽像

1/22昼の太陽像。1/16から1週間連続観察成功で今月5割超確定!(残り9日間もあるので6割も夢でないかも?)←冬にはあり得ぬ記録!?/西側へ移った3959群と3961群は依然大きさを維持。周縁8時方向には横へ広がるプロミネンスが目にとまった。
☆彡Hα像(白黒)☆彡

☆彡可視光像(黒点番号入)☆彡<br>

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