01/20/2020

2年前子持ち星雲M51

今日は「大寒」。暖冬とはいえ天候不安定なのと薄雲越しでスッキリしないため太陽Hα観察も諦める日が続いている。以下、2年前の投稿記事から↓


1/20未明に撮影した↓りょうけん座の子持ち星雲M51↓(DSS一時処理後FlatAide→CS6)

↓同、等倍トリミング↓

M51(NGC5194)はりょうけん座の系外星雲で伴星雲NGC5195(画面では上)があることから「子持ち星雲」と呼ばれている。視等級8.36等。目視で探すには隣のおおぐま座北斗七星の柄の先(Alkaid星)から辿った方が分かりやすい。
↓同(DSS,Autosave→FlatAide→CS6)↓

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01/19/2020

5年前C/2014Q2ラブジョイ彗星

今から5年前、ラブジョイ彗星(C/2014Q2)が比較的明るくなり、長く捻じれた尾も捉えられ話題になっていた。以下、当時の投稿記事再掲↓


↓1/16晩のラブジョイ彗星をスタック処理したもの↓

一枚画像では荒れが酷かったが複数枚スタックにより改善された。彗星のテールが長くなっており、ネットを見ていると17,18にかけて彗星は徐々にM45を離れているのにテールの先端はM45をさらに超えヒヤデス星団の先まで伸びているようだ。
↓白黒反転画像↓

【データ】2015年1月16日21時14分〜(30秒露光×24枚DSSスタック)/富士X-E1(ISO3200,RAW→TIF)/タカハシTG-SDノータッチ@岐阜県郡上市、白鳥市民野球場
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13日晩のラブジョイ彗星画像20枚をスタック処理したもの↓(ポジ&白黒反転)

※よく見ると7時半の方向にダストテールが出ているのが分かる※
1分露光×20枚であるが、放置追尾のため星像が流れていて不採用になったコマもあるので、実際の撮影は30分以上費やしている。彗星の尾は比較的短時間のうちに変化するので、露光時間が伸びると(川の流れをスローシャッターで撮ったのと同じように)変化した部分は流れてしまう。解決策としては、より高感度・短時間露光で枚数を稼ぎ、撮影にかかる時間を短くするなどの方策が考えられる。※高感度ノイズが発生し、合成枚数少ないと画質が向上しない。良策としては、なるべくF値が小さく明るいシャープな光学系を使うことかと思う。実際、デジタル時代の撮影レンズは銀塩時代よりも高解像度で収差が少なく高品質になっている。その分、特に純正品は高価格化しているが、天体画像は無限遠(∞)撮影が殆どなので自動フォーカスや自動絞り機能は不要=画質優先のマニュアル光学系で十分で、手頃な価格で手に出来る製品を探せばよいと思う。
【データ】2015年1月13日20時59分(1分露光1枚)/富士X-T1(ISO3200,RAW)/ボーグED10cm屈折(fl=400mm)直焦点/高橋EM10赤道儀ノータッチ@自宅前
↓追記へ続きます↓

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01/18/2020

おおぐま座M81,M82

昨年末12/25に撮影した↓おおぐま座の系外星雲M81とM82↓(画面上が北方向)

↓M82↓

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01/17/2020

4年前同期カタリナ彗星

例年この時期は毎日のように雪雲に阻まれ、気温低いのが当たり前だが、全くその気配が無い。少なくとも今季前半は明らかに暖冬と言える。個人的には早朝から除雪作業せずに済み助かるが、1か月後に富山市、南砺市を会場とする冬季国体開催が迫っており、関係者にとっては厳しい状況だ。ということで、以下、4年前1/17未明のカタリナ彗星記事から↓


昨日1/17未明、系外星雲M101(回転花火:画面左のぼんやりした光芒)のそばを通過するC/2013 US10カタリナ彗星(画面右)↓

(1080HD画質&画面全体表示でご覧下さい)
画面上(北)方向へ移動する様子が判る。/開始直後は雲に邪魔されたがその後回復し3時頃まで星が見えていた。が、再び雲が邪魔して終了せざるを得なかった。
0時34分〜3時4分(2時間半)の間に30秒露光を繰り返した静止画像221枚で作成。毎秒10コマ再生(約900倍速)
【データ】M101に接近中のカタリナ彗星/2016年1月17日0時34分〜3時4分(30秒露光×221枚)/EOSkissX7改(ISO3200,RAW→JPG)/FS60C(B改)+0.72RC(fl=255mm)直焦点/NJP赤道儀放置追尾@自宅星見台HANA
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暗くなる頃から天候回復の兆しあったが、月が低くなる&地元スキー場のナイター消灯&北斗七星が高度を上げる&雪雲が隙間を開けるのを待っていたら本日(17日)未明になってしまった。↓2時間の間に移動する様子↓

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01/16/2020

昨年同期、小惑星Gault

昨年同期、小惑星6478(Gault)が他の小天体に衝突され衝撃で吹き飛ばされた小惑星構造物が彗星の尾のように伸びていると話題になった。↓以下、昨年投稿記事から↓


ネットで、小惑星6478(Gault)から細長い尾が伸びている、との情報が話題に上っていた。(※↓)
実は、1/12未明に狙ったものの雲に阻まれ検出できず、失敗に終わっていた。/昨夜は、予報によれば晴れる可能性高く、日付が今日1/14に替わって南中する時間帯(午前2時過ぎ)にリベンジを試みた。
実際には、午前2時をとっくに回った3時近くになって星見台へ上がった。星が見えているものの雲も点在していた。何はともあれ6478の位置へ望遠鏡を向けた。(以下Autosave画像)
↓写野全体像↓

19ss6478d0113c5ut1817autbwsxt posted by (C)龍吉
↓同、6478付近等倍トリミング↓

↓反転画像:写野全体↓

19ss6478d0113c5ut1817autwbsxt posted by (C)龍吉
↓同、等倍トリミング↓

19ss6478d0113c5ut1817autwbtupsq posted by (C)龍吉
※小惑星6478(Gault)に細長い尾。昨年11月にほかの天体と衝突?※
https://news.local-group.jp/20190110.html#p03
【データ】小惑星6478(Gault)/2019年1月14日3時17分(JST)〜(3分5枚)/ASI1600MCC(-20℃,Gain16/25,Gamma5/10,TIF)/C9.25+0.75RD(fl=1763mm)/NJP赤道儀ステラショット制御SS-oneガイド@自宅星見台HANA
↓追記へ続きます↓

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01/15/2020

1/15太陽Hα像

1/15太陽Hα像※1/12,13,14,は欠測※画像をクリックすると別窓に拡大表示※4日ぶりだったが、氷雨の合間、雲間からの太陽観察となった。3ショットめを開始した途端に雲が邪魔してきて強制終了。可視光像の撮影はできなかった。/本体に黒点は見当たらなかった。ただ、東側10時方向の縁近くに周りより明るい部分を伴う活動域があり、此処に新黒点出現の可能性あるやも知れない。また、本体北側高緯度帯に2,3ダークフィラメント影があるようだった。/周縁の紅炎は、明るく目立つ順に10時半、4時半、1時半方向に噴出があった。1時半方向の噴出は、淡いものの2,3本広がっている感じがする。


↓全体(カラー1)↓1/15,15h5m
↓全体(疑似カラー)↓
↓全体(カラー2)↓
↓全体(白黒)↓

↓追記へ続きます↓

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01/14/2020

近日点-遠日点の太陽比較

1/5は地球が太陽に最も近づく日(地球の近日点通過)だった。これは地球の公転軌道が完全な園では無く楕円軌道であるためで、逆に、一番太陽から離れる日(遠日点通過)はその半年前か後となる。で、実際に(近日点と遠日点では)どれくらい太陽の見かけの大きさに違いがあるのか?並べてみることにした。ただし、1/5は曇りで観察できず、1日遅れの1/6に撮影した太陽Hα像を、昨年の遠日点通過日は7/5だったが、太陽観察記録で一番近いのが5日後の7/10のHα画像で比べることにした。したがって厳密な近日点と遠日点の比較にはならないので、予めご了承のほど、、。m(_ _)m
↓比較明にして重ねたもの(1)↓同心円

内側が昨年7/10(遠日点通過5日後)撮影、外側が今年1/(近日点通過1日後)6撮影
↓比較明にして重ねたもの(2)↓東隅(左隅)に寄せたもの

内側が昨年7/10(遠日点通過5日後)撮影、外側が今年1/(近日点通過1日後)6撮影↓追記へ続きます↓

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01/13/2020

系外星雲M105,M96,M95

先月末に撮影したしし座の系外星雲M105,M96↓
↓M105(左上)、M96(中央下)↓

M105(左上)直ぐ左上にある楕円星雲はNGC3384,その下の小さいのはNGC3389
↓同付近を小口径屈折鏡筒(fl=350mm)で撮影したもの↓

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01/12/2020

1/11半影月食

1/11未明から明け方にかけて月が地球の影(半影部)に隠される半影月食があった。先月26日新月時の金環食(日本では部分日食)からちょうど反対側にあたる満月なので、ほぼ太陽−地球−月が一直線に並んだためと考えられる。この時期の天候から当初諦めていたが、意外にも雲の影響然程受けず朝までずっと晴れて終始観察できラッキーだった。
↓4時10分↓(半影食最大の頃)
以下、当日午前2時半から10分おきに撮った月画像を時系列に並べてみる。↓追記へ

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01/11/2020

驚愕4連荘>1/11太陽Hα&可視光像

1/11太陽Hα&可視光像。※画像をクリックすると別窓に拡大表示※この時期にしては超異例、驚愕の4連荘※前夜は半影食。雲もあったが晴天がそのまま一日中続いた。/25期新黒点2756群は西縁に到達し、地球から見て横向きに近い状態の為、小口径屈折では黒点の存在が分からなくなった。東側の24期活動域は可視光像だと位置すら判然としない状態。/紅炎は東縁10時半方向の噴出が今日も目立っていた。また、本体北半球側の子午線よりも西へ回り込んだ辺りに比較的大きなダークフィラメント影が見られる。

↓全体(カラー1)↓1/10,12h37m

↓全体(疑似カラー)↓

↓全体(カラー2)↓

↓全体(白黒)↓

↓追記へ続きます↓

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